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和歌山県庁危機管理室からの施設への情報提供によると、今年8月末から10月末までにインフルエンザ様疾患集団感染は、保育所から高校までの学校関係だけでも県内638校、患者数は5,679人に達し、ここ一週間で1,920人の患者が発生、県内の学校、学年、学級閉鎖がますます増加しています。
この数字は集団感染報告があった分のみで、実際にはもっと多いと思います。
橋本市内でも小学校6年生が学年閉鎖された学校もあります。
これから寒くなるにつれて、ますます油断ならない状況となってきます。
施設でも夏からの体力作り、何でも食べる食習慣、うがいや手洗いを行っています。
また先月には保護者の皆様のご理解をいただき、利用者さんへの季節性インフルエンザワクチン接種を嘱託医の先生に打っていただきました。
利用者さんは医務室前に静かに順番が来るのを待っていました。
もちろん、職員は全員が接種いたしました。
悠久の杜ではできる対策はできるだけ実行し、今のところ利用者さんはインフルエンザに誰一人かかることなくきておりますが、保護者の皆様にも利用者さんがご自宅に帰られたとき、またご家族もうがいや手洗い等をお願いします。
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