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施設では開設から、お二人の利用者さんがお亡くなりになられ、お盆の季節に毎年ご供養をさせて頂いております。
今年も八月十一日に地元の住職さんに来て頂き、故人を偲んでお盆の法要を致しました。御読経の中、利用者さん、職員とお焼香を順に済ませました。利用者さんの中には自分の数珠を持たれている方、御読経に合わせてお経を唱える方、といらっしゃいました。
皆さんそれぞれ故人を思い出されたことと思います。
お勤めが済み住職さんのお話の中で、『故人の帰る場所は悠久の杜の皆さんの所です。悠久の杜が故人の方のお家ですし、ここにいらっしゃる利用者さんが家族ですよ。安心してこちらへ帰ってこられるように』とお言葉がありました。
また『利用者さんがいつまでも元気で頑張って生活する事が皆さんに与えらた使命でこれからも精進してください。そして来年も故人が安心して帰って来られるように』とお話しくださいました
この施設へ入所された利用者の皆さんと出会えたのも何かの縁、私たち職員もまた何かの縁で皆さんと巡り会えたと思います。
これからも色々なことがあると思いますが、悠久ファミリーが共に支え合いながらこれからの道のりを足並みを揃え歩んで行きたいと思います。
毎年の保護者会の
御後援に感謝申し上げます。
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