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昨夜は雲も少なく、満月がとてもきれいに見えました。
皆様も月のウサギが、お餅をついている様子がご覧になれたことと思います。
国によっては美人の横顔に見えたり、カエルに見えたりするそうです。
日本ではウサギの餅つき。昨夜もウサギの耳を見極め、胴体から杵、臼と想像しながらウサギの餅つきを楽しみました。
利用者さんも中秋の名月にちなんで、今月の調理実習は月見団子作りにチャレンジしました。
お月様に見立て、白くて丸いかわいらしい月がいくつも、利用者さんの手から生み出されていました。
もちろん、その後は、あんこをつけてお月様をいただきました。
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施設の防災と安全については様々な災害(火災、台風、地震、風水害等)に対し迅速に対応できるよう、職員や利用者さんに対し毎月の訓練や研修を実施しています。
1月に入り厨房からの出火想定で新人職員3名で初期消火の行動確認を行いました。
その後、2階の職員会議室に備えてある避難はしごを使って職員に訓練を行いました。
訓練を重ねることにより体得できるものと思います。
幸いに施設のある所は、今まで大きな台風被害や地震、河川の氾濫はありませんが、橋本市内でも今年に入り民家で大きな火災がありました。
これからも日々の点検と、訓練や研修を積み重ね、冷静な判断と体で覚えた、技術や行動で安全に、安心に務めたいと思います。
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10月9日に伊都消防署より救急救命士さん等に来ていただき、救急救命方法やAEDの使い方の講習を行いました。
今回は、新人職員は勿論のこと、ベテラン職員ももう一度基本をしっかりと身につけると言うことで、一人ずつしっかりと指導をいただきました。
私たちは、いつ、どこで突然のケガや病気におそわれるかわかりません。そんなときに、救急救命やAEDの使い方を身につけていれば、尊い命を救うことができます。
特に、心臓や呼吸が止まってしまった場合は、命が助かる可能性はその後の10分間と言われ、一刻の猶予もありません。
まず、救急車を要請することが先決ですが、到着までに全国平均で6分間以上の時間がかかると資料にもあります。
常日頃、利用者さんと居る私たち職員は、先ず身につけなければならない知識・技術の一つだと思い、職員全員が熱心に講習を受けていました。
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職員の誘導により、利用者の皆さんは落ち着いて全員が無事に避難することができました。
訓練を重ねる事により、非常放送や誘導の声にも落ち着いて対応ができ利用になっています。
また夜間の暗い避難先でも。皆さんはお互いに声を掛けながら、気遣いながら待機することができました。
最終確認として部屋に残っていないか、避難場所で全員が避難できているか最終確認まで含め、避難誘導開始から9分間で男子棟、女子棟のそれぞれの部屋から50名全員が無事に避難を終えることができました。
これからもマンネリにならないよう、いつも初心を忘れず落ち着いて行動ができるように、利用者さん、職員共々に訓練を重ねていきたいと思います。
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先日、夜間に職員の非常招集と初期消火、避難訓練を実施しました。
非常誘導の第1報から全職員に通報が行き渡り、20数名の職員が施設に来るまで約30分でした。
第1陣が来るまで約15分でした。職員は帽子にタオル、懐中電灯、長袖シャツとそれぞれ、教えられている服装で来ているか、誰が、何分に招集を受けたか、何分に来たかを、防災委員長からチェックを受けていました。
訓練第2部として非常放送から初期消火、非常放送、避難開始、避難最終確認まで約12分で行うことができました。
訓練を重ねることで、利用者さん、職員共々にスムーズに落ち着いて行動が取れるようになってきています。
第1陣の職員が来るまで約15分かかりますので、夜間においては夜勤者や宿直者の判断や避難誘導の的確性と落ち着いた行動が求められることが、改めて分かりました。
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1.スプリンクラー設備確認 2.機械室を確認 3.ガス庫を確認
法人本部、悠久の郷の防火管理者が悠久の杜職員から重要な消火設備や設備状況と安全状況を確認し、説明を聞き、悠久の郷職員に説明をしています。
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1.厨房と食堂の確認 2.避難経路の確認 3.自火報等の確認
火気を使用している厨房や食堂の状況、消火器は防滴タイプを配置しているか状況を確認。
2階居室ゾーンでは各部屋からベランダへ直面している窓の状況や避難階段へ通じる経路や階段の様子を確認。
事務所にあるメイン自火報や消防署へ通じるホットライン、非常放送設備の操作説明をしました。
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1.居室ゾーンの確認 2.ベランダから避難階段までの確認 3.館内屋内消火栓の確認
悠久の郷と悠久の杜を合わせて職員数は約100名程います。
火災発生時等の災害時は双方施設が協力して、避難誘導や見守りにあたるようにしています。
そのため、防災訓練には相互に職員を派遣し避難状況や施設内の設備状況を確認して、いざという時に迷わないように備えています。
人数が多いため定期的に少人数で施設の隅々まで館内の設備や建物の配置状況を覚えます。
今日は悠久の杜の施設設備状況を確認のため、悠久の郷から防火管理者、指導員、介護職員の3名が来館しました。
法人本部・悠久の郷の防火管理者は地元消防団で長年にわたり活動をしており、消火器や屋内消火栓、また防災についての知識は全職員の模範とする所です。
消火器はどこにあるのか、出火の際はどこから避難するのか、自衛消防組織の本部はどこに設置するのか、駆けつけた職員の車両はどこに駐車するのか、消防車はどこから入るのか、消火栓はどこにあるのか等、細部にわたり確認と説明をしました。
こうした確認をして施設内を熟知しておかないと災害時に施設内で迷い、避難どころか二次災害のおそれがあります。
「継続は力なり」、これからも両施設合わせて250名近い利用者さんの安心・安全に法人全体で取組続けたいと思います。
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1.評議員会の風景 2.お茶とお菓子の用意 3.喫茶マスターとして
先日5月16日(土)に悠久の杜の地域交流スペースで社会福祉法人 紀之川寮平成21年度第1回評議員会、理事会が開催されました。
出席者は評議員、監事合わせて15名
法人本部事務局職員1名
悠久の郷職員4名
悠久の杜職員2名の22名の出席者でした。
平成20年度に行った事業報告として
1.財団法人 車両競技公益資金記念財団様より助成をいただき、悠久の郷管理棟大規模改装工事の報告
2.悠久の杜 経営実態と経営分析について、資料6頁にわたり説明。
審議事項として
1.平成20年度法人本部・悠久の郷・悠久の杜の事業報告
2.平成20年度法人本部・悠久の郷・悠久の杜・悠久の杜短期入所事業決算報告と監事監査報告を行い、いずれも承認されました。
1時半に開始し、約2時間の評議員会でしたが、その間に喫茶マナーで学習訓練されている利用者さんが、悠久の杜喫茶のマスターとママとして多くの出席者の皆さんにお茶とお菓子のサービスをしてくれました。
ママさん役の利用者さんは丁寧に一杯ずつお茶やコーヒーを点て、お菓子をきれいに盛りつけました。
それをマスター役の利用者さんが、出席の皆さんに「どうぞ」とか「冷めないうちに」等、一声ずつ声を掛けお渡ししました。
利用者さんの温かいおもてなしの心に会議の場も和み、スムーズに評議員会ができました。
喫茶マナー実習は軽食外出や旅行での食事マナーのために行っていますが、温かいおもてなしの心も身についています。
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1.今日の課題を選んで 2.熱心に取り組んでいます 3.ここはこう書くのよ
社会生活自立に向けて、毎週土曜日午後から勉強会を行っています。漢字やひらがなの書き取り帳、計算ドリル等の自分の課題に取り組んでいます。
支援学校で学んだ数学問題や漢字を忘れないように反復練習や、社会参加に必要な住所、氏名の書き方や社会ルール等を習得します。また家族への手紙の書き方等を学んだり頑張っています。
職員は学習段階に応じた課題の選択や、学習する事への楽しみを見いだしてもらえるように指導しています。最近は、より難しい分数問題や、地球の外周を計算している利用者さんもいます。
勉強会を続けることで集中力の向上、長時間訓練に取り組むことができるようになりました。
そしてお互いが教えあったり、励まし合ったりとコミュニケーションの場にもなっています。
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