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悠久の杜の協力医療機関をお願いしています総合病院にて、言語聴覚士さんによる認知症患者の嚥下リハビリテーション研修会を受講してきました。
悠久の杜でも高齢の方や嚥下の苦手な方がいますので勉強になりました。
食べ物を口に入れてから飲み込む時間、のどの骨の位置が下がっているなど人により嚥下のタイプは様々です。
また誤嚥の注意も必要です。誤嚥を予防するためには体を起こし前屈姿勢にすることが大切です。
寝たきりの方であれば、さらに工夫して枕やクッションを上手に使い頸部や顔面筋の緊張を落とすことが誤嚥を防ぐ一つの方法と言います。
認知症の方が口に食べ物を持っていっても口を開けてくれない場合は、視覚・嗅覚・味覚・聴覚でアプローチしてみる方法があると言います。
言語聴覚士さんによると一番効果的なのは食器を手で持っていただき、介助するのが良いとのことでした。
また甘い味・濃い味・炭酸・温度の違いで嚥下反射を促すこともできるそうです。
食べたくない拒否理由も様々です。例えば空腹でない・眠気がある・精神的ストレス・精神的苦痛など内面的なものの関連や、テーブルの高さにより器の中が見えなかったり器の色と食材の色が同一化していたりと視空間的なものの関連であることも原因となるそうです。
保護者の皆様も参考にしてください。
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