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認知症のタイプにより、それぞれ食行動の特徴があります。
高齢者・認知症の方が食べられなくなったら原因を調べ評価することが大事です。まず嚥下障害を疑うことも必要です。
目を開けてくれない方、口を開けてくれない方に無理やり開けさせるのは避け、自発的に目や口を開けさせる工夫が大事です。時間をおくこと、環境をコントロールすること、口腔ケア、頬や顔周りや首筋のマッサージ(熱いタオル、冷たいタオルなどを使う)などをし、刺激をして覚醒度を上げることで食べる準備を整えます。
また口腔ケアは食後にすることと思っていましたが、食前にすることで刺激となり目や口を開けることにつながり効果的です。
認知症のタイプによる食行動の違い
①アルツハイマー型認知症
食べ物を認識できない、食べる意欲がない、食べようとしない
②脳血管性認知症
口の中に食べ物がたまる、食事中急に笑う
③レビー小体型認知症
食器の配置など空間の認識が難しい、パーキンソニズムによる嚥下障害、良いときと悪いときのムラがある
④前頭側頭型認知症
同じものばかり食べる、人の食べ物をとる
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