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☆保護者の皆様 ダニ媒介性疾患に注意してください☆ |
2016年6月23日(木)
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和歌山県より「ダニ媒介性疾患に注意しましょう」〜春から秋にかけ、マダニの活動が活発になります〜というFAXが届きましたので、保護者の皆様にもお知らせします。
マダニに咬まれることで病原体に感染し、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群などの疾患にかかり、重症化することがあります。
マダニは比較的大型(吸血前で3〜8㎜)のダニで、主に森林や草地等の屋外に生息し、日本では全国的に分布しています。
和歌山県でも、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群、ダニの仲間であるツツガムシの吸血によって感染するつつが虫病が毎年複数例報告されています。
*マダニは、衣類や寝具に発生するヒョウダニなど家庭内に生息するダニと異なります。
外出するときは、以下のダニ予防に努めましょう。
①マダニに咬まれないことが重要です。
②森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴などを着用し、肌の露出を少なくすること。虫除けスプレーも有効です。
③屋外活動後はシャワーや入浴でマダニに咬まれていないかを確認すること。
④吸血中のマダニに気がついた際は、速やかに医療機関で処置すること。
⑤マダニに咬まれた後に発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診すること。
(保護者の皆様、特に畑仕事や農作業の時は気をつけてくださいね)
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