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悠久の杜の防災委員会では、火災や地震対策、風水害等の防災、防犯について対策を検討しています。今回は年々発生率が高くなっている地震についての対策として和歌山県の減災教室から講師と起震車に来ていただき、講義と起震車による震度7までの地震の揺れ体験をしました。
保護者さんも来ていただき、またこの日は地元高校から夏の福祉現場体験として学生さんも来ており、利用者さん、職員共に話し聞いて地震の体験をしました。
第1部講義 資料とパワーポイントにより
時速800㎞の早さで津波はやってきます。海が浅くなるほどスピードは落ちて行きます。
陸地に近づき、海が浅くなって行くにつれ飛行機の速さから、新幹線、車、人の走る速度へと変わっていきます。
50㎝の津波でも人は立っていられなくなります。
地震に遭ったら金縛り状態になり動けなくなり、そこに建物や家具が転倒して83.8%の方が亡くなります。12.8%の人が火災などで亡くなります。
誰に助けられたか
自分で34.9%、家族31.9%、友人や近所の方々30.6%。救急隊は1.7%しかなかった。
耐震化、家具の固定、地域の助け合いが3つの対策です。
南海地震は今後30年以内に70%の発生率です。
ハザードマップ、逃げナビで星1から星3の避難先が分かりますので、保護者の方もスマートフォンにアプリを入れておいてください。
備蓄品は1週間分の水と食料を準備してください。
3つの心構え
①想定にとらわれない(デマ)
②最善を尽くせ
③率先避難者になれ
講義の後、外に出て交代で起震車にて震度7まで体験しました。震度が大きくなるにつれ、立っていられなくなり動くこともできなくなります。
こういう体験は貴重だと思いました。
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