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今年も悠久の杜で障がい者福祉についてを学ぶため、実習生の方々が来られました。その中で毎年、実習に来られます大阪の大学の大学生さんの感想文を紹介させていただきます。
今回の実習で学んだ点・反省点
実習で学んだ点は、まず障害者の「害」は本来は「碍」という漢字でこの意味は邪魔をする、妨げるという意味で、それを支援するのが職員さんと施設であること。
また人は十人十色でなく一人十色であり、支援方法も様々です。例えば食事では一気に食べて誤嚥する恐れがあるので職員がつき、ゆっくりとよく噛んで食べるように支援する。また食事もとろみをつけたり細かくしたり、箸が使いづらい人にはスプーンを用意する。
不安定になり他傷行為があったり、移動困難な方の場合は居室に配膳し、食事しやすくしていました。
また水分補給の際にはコップに名前を書いてわかるようにしたり、とろみをつけてたりしていました。
作業では一人ひとりできることが違うので、その人にあったことをしてもらう。またできないからそれで終わりではなく、作業ができなくても見ることはできるので、どのようにしているのか見てもらったりするなどの配慮を学びました。
今回、障害者支援施設の実習だけでなく障害児支援施設、救護施設などを見学させていただきましたが、共通していたことは自立と自律。誰もがその人らしい人生、生活を送ることができるように支援することの大切さ。過ごす時間の中で信頼関係が築かれる。介助方法は少し違いがあっても基礎は同じだということを学ばせていただきました。
今後の課題について
観察することやコミュニケーションをとることはとても大切なのが気づけたので、このことをしっかりと覚え、さらに疑問だと思うことを見つけ出せるようにしていきたいと思います。
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