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新年のごあいさつ 社会福祉法人紀之川寮 理事長 |
2018年1月1日(月)
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新春を寿ぎ、新年のご挨拶を申し上げます。
皆様には、正月をどの様にお過ごしで御座いますか。
正月は、一年をどの様に過ごすのかを考える人。
三百六十五日の一日に過ぎないと考える人。
人それぞれですが。
私には一年ではなく残された余生をどの様に過ごして行くのかを考える大切な日となっています。
平成十三年七月に悠久の杜開設以来、既に十六年が過ぎました。
その間、大過なく今日までこれましたのは、職員の頑張りと、保護者の方々、地域の方々のご協力があったればこそと思っています。
しかし、個々に見ますとまだまだ改善の余地があるのではと考えております。
職員一同、初心に戻り頑張る所存で御座います。
さて、これからの社会福祉法人紀之川寮が進むべき道は守りから攻めにと思っておりまして、老人福祉にも進出したいと考えています。
これから数年の計画としては、
・悠久の郷本館の建て替え(平成三十一年度完成予定)
・地域密着型ケアハウス設立
・特別養護老人ホーム設立等々を予定しています。
また、職員の待遇改善にも積極的に取り組んで行きます。それに伴って職員のレベルアップも図って参りますので皆さんの努力もお願いします。
そのことが利用者さんの処遇改善にも繋がるものと信じています。
保護者の皆様には、色々と御支援頂いておりますこと心から厚く御礼申し上げます。
皆様の中でこの様にすればもっと利用者が快適に過ごせるのではという様なご意見があればご遠慮なくお申し出下さい。
最近、保護者の方の心に変化が出ているのではと、少し気になる事が御座いますので申し上げておきたいと思います。悠久の杜が開設されて十六年。あの頃に比べ保護者の方々もお年を召されましたこともありますが、私どもを利用して頂いている方がいない生活に慣れてご家庭に座る場所が無くなっている様にも感じるのです。
私どもは懸命に対応させて頂いておりますが、やはり自分が生まれた実家が一番のようです。
一刻の安らぎの場所だけは置いておいてやって頂きたいとお願いしておきます。
結びになりましたが、皆様の末永い弥栄とご健勝をご祈念して新年のご挨拶といたします。
平成三十年元旦
社会福祉法人紀之川寮 理事長
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