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新年のご挨拶
悠久の杜保護者会
会長 岡本 安廣
明けましておめでとうございます。
皆様には、新しい年を迎えられた事をお慶び申し上げます。
さて昨年はアメリカのサブプライム問題から起きた金融問題に始まり、世界中の経済情勢が悪くなり大企業の経営危機による雇用等の諸問題等々が世間を騒がしております。そうして我々の日々の生活にもその影響が感じられております。
また、私達には避けて通れない障害者自立支援法問題でも、見直しの年ではありますが、全く先が見えておりません。不安ばかりの多い年を終わり、今年こそはどうかと思う新年ではありますが、今こそ現状をよく見て少しでも良い方向に向かって行かねばなりません。
それには年頭にあたり初心に戻り、利用者と保護者会と悠久の杜が一つになってお互い工夫し助け合いに依り、一年を振り返り悠久の杜との絆が強くなって良かったなあと思える年にしましよう。
最後になりましたが皆様のご健勝をお祈りいたします。
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ご 挨 拶
和歌山県議会議員
社会福祉法人 紀之川寮
理事長 向井 嘉久藏
新年おめでとうございます。
いつも職員の皆様には一生懸命に仕事に取り組んでいただいておりますこと厚く感謝申します。
昨年はアメリカ発の経済破碇が各国の経済を大きく揺さぶり、日本も例外ではなく、ボーナスのカット、賃金の不払、解雇と言っている事が身近かで起きていることは皆様も承知されていることと思います。その様な厳しさは今年一段と増すことは予想しておかなければなりません。
その様な中で、紀之川寮の悠久の郷、悠久の杜だけが関係なしにはおられません。職員の皆様にはこの様な事態を自覚しておいてほしいと思います。
昨年を振り返れば社会福祉法人が認可されて五十一年目の新しい年でありましたし、四月二十七日には「創立五十周年ありがとうコンサート」を開催。市民会館に多くの市民の参加を得て開催出来ました。
また、十二月二十三日には当法人に天皇陛下から御下賜金を賜し下さいました。
新春を迎え職員の皆様にお願いしたい事を申し上げます。
一、仕事を天職と思うこと。
一、仕事には常に笑顔を絶やさないこと。
一、他人の批判、陰口を言わないこと。
一、家庭を大切にすること。
一、利用者には父母の愛で接すること。
以上をお願いして挨拶は終わりますが、最後 に「職場を大切に、楽しく」をモットーに今 年一年頑張りましょう。
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写真左から1.大鳥居をくぐって 2.手洗水で清めて 3.大絵馬の前で記念撮影
1月5日(月)に橿原神宮へ初詣に行ってきました。
施設の中型バスに乗り、お天気も良くちょっとした旅行気分でした。橿原神宮に到着し、駐車場からも見える大きな鳥居をくぐり、そして順番に手洗水で手洗いをして身を清め参拝しました。
本殿にお賽銭をさし上げ、手を合わせて皆さん思い思いの願い事をしました。
利用者さんは熱心に願い事をしていましたので、どんな願い事をしたのか聞くと「今年も健康で過ごせますように」とか「みんな仲良く楽しく過ごせますように」と教えてくれる利用者さんもいれば、「ナ・イ・シ・ョ」と笑いながら秘密にする利用者さんもいました。
参拝が終わったら、今度は記念撮影です。みんな笑顔でカメラに写りました。
記念撮影が終わったら、これも楽しみの一つでありますグループに別れていろいろな出店を見てまわりました。
自分が欲しい物をお小遣いで買ったり、焼きそばに、たこ焼き、鯛焼き、リンゴ飴、等々美味しそうな匂いがいっぱいで、あれも食べたい、これも食べたい!と屋台の味を堪能する利用者さんも居て、みなさん楽しみ一杯の散策を満喫しました。
帰りのバスの中でもどんな出店が出ていて、何を買ったのか見せてくれたり、何が美味しかったのか等で会話が弾んでいました。
「また来年も行きたい」と喜んでくれているようでした。
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写真左から1.仲間同士で記念撮影 2.お守りを買いましょうか 3.もう一つの初詣(大好きなデザート)
橿原神宮へ初詣の翌日は、第2班が地元の隅田八幡神社へ参拝に行きました。
お賽銭をさし上げ、大きな鈴を振り振りみなさん、思い思いのお願いを済ませ、記念撮影をしました。
お参りを済ませ、お守りを買おうかなと社務所に行くと、入り口にはなんと!、地元出身の溝端淳平さんのサイン色紙が飾られていました。思わずみんなの間に「オ〜ッ」とどよめきが。
続いて、もう一つの、特に女性の方々にはお待ちかねの、甘〜いデザートが待っている「あやの台ショッピングタウン」にあるレストラン目指してGO,GOです。
レストランでは大好きなデザートを堪能しました。男性の利用者さんも甘いものは大好き☆!な感じでした。
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今年も悠久の杜で還暦を迎えられます利用者の方にお祝いと、いつもお世話になっております保護者会の皆様、地域の皆様にお越しいただき、餅まき大会を開催させていただきます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
日 時:平成21年 2月 7日(土)
午後 3時〜
(雨天時は屋内で行います)
景品が当たる、お楽しみ抽選会もあります。
場 所:橋本市高野口町伏原1336−1
知的障害者更生施設 悠久の杜
(地図はホームページのトップページ 悠久の杜「施設のご案内」
をクリックしていただきまして、グーグル地図をご覧下さい)
主 催:知的障害者更生施設 悠久の杜
悠久の杜保護者会
*写真は昨年の、もちまき大会の様子です*
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写真左から1.聴力検査(聞こえますか?) 2.採血中です(痛くない?) 3.Drによる診察
利用者さんの日常健康管理は嘱託医や、かかりつけの病院、医院、そして施設の看護師や支援員、栄養士等のチームワークで行っています。
今日は年に一度の総合健康診断の日です。
朝から健診をお願いしている医療機関のDr、看護師、検査技師等のスタッフの皆さんが機材を積んで車2台で到着しました。
早速、2階交流スペースを健診場所にすべく机やパーテーションの設置をしています。そしてあっという間に、そこは総合病院の検査ルームのように早変わりしました。
利用者の皆さんは交流スペース前のホールに並べられたソファーで順番を待っています。
少し不安そうな表情ですが、支援員が「毎年受けている健診だから大丈夫ですよ」と声をかけ不安を和らげています。
名前を呼ばれた利用者さんは受付を済ませ、聴力検査や血液検査、視力検査に心電図等の多くの検査項目を次々と受けていきます。
最後にDrの診察を受けて、終了です。
その頃には不安だった表情も笑顔に変わって、ロビーで待つ仲間達に「OK!、大丈夫!」と声を掛けて励ましていました。
毎日の検温や表情観察、またこの様な定期的な健診により病気等の早期発見、早期予防、そして早期治療に努めています。
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