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写真左から1.年男と保護者会会長による餅まき 2.保護者会や地域の皆様に多数おいでいただきました。 3.施設で作った野菜も完売しました。
2月7日(土)に行いました悠久の杜・悠久の杜保護者会主催の還暦祝い餅まき大会に保護者会の皆様、地域の皆様に多数お越しいただきましてありがとうございました。
当日はお祝いの晴れの日にふさわしい快晴の下での餅まき大会でした。
悠久の杜利用者さんや保護者会の皆さんがついたお餅、お菓子など数多く用意させていただきました。
また作業訓練として利用者さんが一生懸命に作りました、施設の畑でのとりたて無農薬の新鮮野菜(水菜)も即売いたしましたところ、皆さんにお買い上げいただき完売できました。
当日、餅つきや餅丸め等の準備にご協力いただきました保護者会の皆様にはありがとうございました。
合わせて、お礼申し上げます。
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写真左から1.親子で息の合った餅つき 2.みんなで協力して丸めます 3.早速にぜんざいでいただきました
還暦祝いの日、午後からはお祝いの餅つき大会が行われました。
当日は小春日和の暖かい陽気と会場内のみんなのやる気とで汗をかくぐらいでした。
餅まき大会の分も合わせ、たくさんのお餅を利用者さん、保護者会のみなさん、職員と悠久ファミリーのみんなで力を合わせお餅をつきました。
また親子でお餅をついている場面では、ぴったりと息のあった所がとてもすばらしかったです。
つきたてのお餅を、これもみんなで協力して丸めて並べていきました。
できあがったお餅は早速に、きな粉餅やぜんざいにして、出来たての美味しさを楽しみました。
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写真左から1.施設からのお祝い 2.合唱クラブからお祝いの歌 3.還暦を迎えた方が最初の一降り
今年、還暦を迎えられました利用者さんに施設から、お祝いの言葉と記念品を事務部長よりお渡ししました。
その後、合唱クラブからお祝いの歌として利用者さんが好きな「きよしのズンドコ節」、「川の流れのように」をみんなで合唱してプレゼントしました。
そして、第二部の餅つき大会で、還暦を迎えられた利用者さんが最初の杵を一降りして、餅つき大会がスタートしました。
還暦を迎えられた利用者さんの赤い帽子と着物がとてもお似合いで素敵でした。
これからもお元気で。
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写真左から1.館内各所に温湿度計設置 2.マスク着用の徹底 3.館内各所に予防啓発ポスター掲示
今日は今年一番の冷え込みだそうです。先週は小春日和の暖かい日が続きましたが、今週に入り一転して真冬に逆戻りです。
温度差が激しい時は風邪、インフルエンザ予防には細心の注意と、利用者さんの健康状態の確認が大切となります。
今年に入り、橋本・伊都地域ではインフルエンザの患者さんが増えて、保健所は警報値以上の状態と注意を呼びかけています。
施設でも東京町田市の病院でインフルエンザにより、お年寄りの入院患者さんが亡くなったとの報道を聞き、気を引き締めて毎日の対策をしています。
昨年の早い時期に利用者さん、職員共々に予防にワクチンを接種していますが、それでもインフルエンザを完全には防ぐことができません。
一つは適切な温度と湿度管理、湿度が50%以上ではインフルエンザウィルスは4%しか生きられず、逆に50%を下がると今度は67%のウィルスが居るとのことで、湿度を保つため加湿器のフル稼働、霧吹き、濡れタオルを各所に干す、館内ポーチに水をまく等行っています。それと窓を開けての換気。
二つ目は、うがいと手洗いの徹底です。外出から帰ってきたとき、外での運動の後、食事前等一日に何回も手洗いと、うがいをします。
三つ目は、マスクの着用です。人は知らず知らずに鼻や口に手を持っていきます。そこからウィルスが侵入するのを防ぐためにマスクを着用しています。
そして、利用者さんが自宅へ帰るとき家族さんにもお願いをして手洗いと、うがいを徹底していただいてます。
その様な対策で今冬は利用者さんも職員も誰一人罹患していませんが、まだまだ気を引き締めて予防をしなければと思います。
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写真左から1.足浴中です 2.順番を待ってます 3.一人一人丁寧にケアをします
利用者さんには爪白癬や水虫、かかとの荒れている方等がおられます。
そんな方には定期的なフットケアが大切であり、また効果も絶大です。
施設では隔日に週3回、朝からケアが必要な利用者さんに足浴とフットケアをしています。
順番を待っていただく間は足浴で体を温めていただきます。これがまた風邪予防にもつながります。
順番が回ってきたら、丁寧に足を拭き爪の間の汚れを落とす等のスキンケアをしていきます。
飲み薬や塗り薬だけではなかなか治らない爪白癬や水虫も、こうしたケアを根気よく続けることで完治することができます。
定期的に往診をしていただいている皮膚科の先生からも、「ウオノメもきれいになっているし、本当に足がツルツルになりましたね!」とほめていただきました。
こうした根気の必要な支援ですが、それが利用者さんの生活の質、QOLを高めることにつながるのだとの思いを一つにして、看護師や支援員みんなが今日も頑張っています。
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写真左から1.みんなで力を合わせて 2.こんなに立派な大根です 3.たくさん収穫できました
悠久の郷、悠久の杜の両施設では作業訓練の一つとして農耕作業を行っています。
広い畑では利用者さん皆が力を合わせて季節の野菜作りをしています。
今、悠久の郷の畑では立派に育った大根が収穫の時期を迎え、早速に悠久の杜の利用者さんもお手伝いに行きました。
みんなで力を合わせて、立派に育ったたくさんの大根が収穫できました。
取れたての新鮮野菜を悠久の杜へ持ち帰り、その日の昼食、ちゃんこ鍋に早速に料理し美味しい大根をいただきました。
両施設では農耕作業等、様々な取組を通して利用者さんお互いに交流を図っています。
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写真左から1.朝から引いてきた大根入っているよ 2.暖まるね 3.うん、美味しい!
今日のお昼の献立は寄せ鍋です。寒い日は鍋料理が良いですね。
朝から利用者さんが収穫してきた、とりたて新鮮の大根を材料に使っていますから、とても美味しくできあがりました。
悠久の杜では食事は利用者さんの大きな楽しみのひとつですから、季節感のある献立を心がけています。そして栄養のバランスや楽しみのあるメニューに工夫を凝らしています。
また心を豊かにする食事を考えています。
朝から畑で利用者さんが引いてきた大根を早速、材料に使ったのも野菜嫌いの人でも、自分や仲間達が一生懸命に育てた野菜なら食べてみようという気持ちになります。
そうして食事を通して新しい味や献立にチャレンジし食べられる品数のレパートリーを増やしたり、仲間を思いやる心、食事文化を考えたりとしています。
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障がい者福祉は支援費制度から障害者自立支援法になって、どの施設でも大きな収入減となっています。
その様な状況の中で始末や、コスト削減、施設によっては人件費カットという事も行い、何とか対応をしている状況です。
悠久の郷、悠久の杜を経営する社会福祉法人紀之川寮の基本方針は、利用者さんへのサービスの質は、イコール職員の質であるとの考えから人件費カットをする前に、できるだけ無駄、ムラ、無理を無くそうと職員一丸となって節約に努めています。
今日、職員朝礼会議時に事務部長より平成20年度末を迎え、平成19年度と20年度の電気、ガス、水道の使用量を比較分析した結果が報告されました。
水道料:料金単価は変わらず、101,000円の減。これは半月分の使用量と同じ水道使用量が始末できました。
ガス代(悠久の杜は冷暖、給湯はガスで行っています):87,000円の増ですが、これは原油価格の高騰で単価アップがあったためで、使用量では1880立方の減で、これは冬期の1ヶ月分の使用量が節約できたことになります。
電気代:344,000円の増、これも電気代に原油価格の高騰分が跳ね返っているためですが、使用量も10日分程の使用に値する分が増となっています。
これについては、利用者さんにも協力いただいて、部屋を空けているときは照明やエアコンを停止していただく等、職員も細かく確認をお願いをして努力をしていきたいと思います。
施設全体がサービスの質を落とさずに、無駄を無くす事で一致協力すれば大きな効果が出ることが分かりました。ま
た、職員みんなの仕事の段取りがそれだけ良かったという事も言えるのではないでしょうか。
そして、使用量を減らすことは地球温暖化防止にもなると思います。
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