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5月に入り、世界的に流行の兆しが現れた新型インフルエンザ。
発生当初はメキシコやアメリカと聞いて、日本は遠く離れている国なので、危機感もなくニュースを見ていましたが、日が経つにつれ人ごとではなくなってきました。
渡航歴のない高校生が発症したと聞いたときは、かなり不安がよぎりました。でも、このインフルエンザは弱毒性で冬に流行するインフルエンザ対策で大丈夫と聞きます。
国内で徐々に感染が広まってきて不安は隠しきれませんが、一番効果的なのは、うがい・手洗いと人混みを避けることです。
うがいと手洗いは施設開所当初より利用者の方にも励行してもらっていますので、習慣になり支援員が決まった時間に少しでも用意するのを遅れると教えてくれます。
今では1日2回の欠かすことのできないものになっています。
その甲斐あってか今冬はインフルエンザやノロウィルス等の発症者はなく、とてもありがたいことです。
世間ではマナーに欠ける行動の人々が目立ち、感染の拡大が心配されていて、これから先どうなっていくか予想もつかない状況ですが、施設での行事等は柔軟な対応が必要になってくることと思います。
情報を素早くキャッチして、冷静に適切な対応をしていきたいと思っています。
早く沈静して欲しいと願うばかりです。
支援部 副部長
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1.昨年、苗を植えました。 2.次々に積み上げられていきます 3.こんなにたくさんできました
昨年、12月に植えたタマネギ。
最初は細い小さな苗でしたが、水やりをしたり、肥をまいたり、草を引いたり、「早く大きくなれ」と励ましたりとみんなで大切に育てたタマネギが、今立派に生長して収穫の時期を迎えました。
タマネギの青々と伸びた茎も「今が引き頃」と倒れてきて、お天気だった先日にみんなで収穫をしました。
コンテナに何杯もとれたタマネギを軽トラックに載せ、施設まで運び根を切り、茎を切りそろえ、紐で結わいてと一連の作業を利用者さん、職員共々協力して行いました。
ベランダに吊したり、早速に給食に使ったりと皆の汗の結晶が見事に実を結びました。
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昨日、6月10日に大阪も入梅したそうです。
それより一足早く6月5日に近畿地方に、あじさいの開花宣言が出されました。桜の開花宣言はよく聞きますが、あじさいにも開花宣言があるんですね。
昨年の夏に植えた、悠久の杜のあじさいも今、可愛い花を咲かせ私たちを楽しませてくれています。
あじさいの学名は「Hydrangea」ハイドランジェア・・・水の器を意味するそうです。あじさいにぴったりの名前だと思います。
そして花言葉には「一家団欒」「強い友情」「家族の結びつき」等もあるそうで、悠久ファミリーの絆の強さにこれまた、ぴったりの言葉だと思います。
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1.卵載せただけゲットだぜ! 2.狸の親子 3.後ろ、危ないよ!
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1.息を合わせて頑張っています。 2.入り組んだ屋根が美しい 3.城を支えてきた年輪
カメラが好きなAさん。
家族との旅行や、施設行事にはいつも愛用のデジカメを持って行きます。
視点やアングルもなかなかに芸術的です。今回はAさんの写真からユニークな写真をお伝えします。
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1.館内にうがいと手洗い励行のポスター 2.加湿器の設置 3.マスクの着用
新型インフルエンザ、「2009インフルエンザ」と名前がついたそうです。
ここ1週間で冬を迎えている南半球のオーストラリアで2倍の1,200人、チリで5倍の1,700人と感染者が急増し、WHOはついにパンデミックであるフェーズ6に引き上げました。
施設では新型インフルエンザに限らず、風邪やノロウィルス等の感染症の予防はまず、うがいと手洗いですので外出時から帰ってきたら励行しています。
また、熱やくしゃみ、咳等の症状のある人にはマスクを着けて貰い、職員もマスク着用が大変重要と様々な対策をマニュアル化し、全職員が意識とスキルの統一をしています。
国内での新型インフルエンザ感染者も累計が500名を超えました。
5月初旬からはじまり、わずか1ヶ月程で500人を超えました。猛威だと思います。
5月27日、和歌山市内で新型インフルエンザの感染者(1名)を確認したとの報道がありました。
これを受け、和歌山県の新型インフルエンザ対策本部会議を開催し、下記事項について確認したとのことですので、参考までに掲載いたします。
1.海外からの帰国後発症、行動範囲が限られているとともに、現時点では接触者の健康状態に異常が無く、感染拡大の可能性は少ないと考えられる。
2.したがって学校等の休業、イベントの自粛等、社会対応の措置は必要ないと考える。ただし、関係機関には感染予防策や健康管理等の徹底を要請する。
3.今後とも県民の皆さんには正確な情報を提供していくので、冷静な対応をお願いする。発熱等の症状のある方は、発熱相談センターに相談を。
4.感染防止のため、手洗い・うがいの励行等の注意喚起は今までどおり。
以上です。
報道でも通常の季節型インフルエンザと同じ対応で良いとのことですので、落ち着いた行動をしたいと思います。
また、5月25日に橋本市からのお知らせが新聞に入っておりました。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、参考までにここに掲載させていただきます。
外出後の手洗いと、うがい
特に帰宅した際のうがいと、手洗いは石けんで。
感染の機会が多くなりますので人混みを避けましょう。
マスクの着用
感染してしまった場合、説明書を読んで正しく。
咳やくしゃみの出るときは、他人にうつさないよう咳エチケット
ティッシュ等で口や鼻を押さえ顔を周りの人からそむけ、1メートル以上離れる。
ティッシュはすぐに蓋付きのゴミ箱に捨てる。
十分な休養とバランスの良い食事
個人でできる対策は厚生労働省のホームページでも確認できます。
毎日の新聞、テレビ等の報道で情報収集をしていただき、ご家族でも話し合いをしてください。
厚生労働省のホームページから
1・うがいと手洗い、マスクの励行
2・食料、水、日用品の確保と備蓄
大流行となれば物流が停止したりしますので生活必需品も不足します。
国は2週間程度の食料と日用品の備蓄準備と言っています。
3・感染を防ぐために不要不急の外出をしない。
4.インフルエンザ発生時の対応
最寄りの保健所にご相談下さい。
橋本保健所は42−3210(午前9時〜午後5時45分)
外泊時、帰館時はご家族様との体調変化について、ご連絡を密にさせていただきますので、よろしくお願いします。
また、来館時は受付にて手指の消毒をお願いします。
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アウトドア行事が6月5日から4班に分かれて行われています。
アウトドアの醍醐味は、なんと言っても外で食べるバーベキューでしょう。
普段、あまり調理をしない男性の皆様もワイルドな調理に挑戦します。
写真はアウトドアを満喫されている素敵な皆さんの笑顔です。
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今回、アウトドアでバーベキューを行いました神野々キャンプ場は施設から、車ですぐの所にあり、トイレや水道流し設備もあり、ちょっとした飲み物も売っています。
テントサイトも10カ所ほどあり家族連れにも良い所だと思います。
隣接する広大な芝生広場は、ガーデンゴルフ場になっていて、この日もたくさんの方々が練習に汗を流していました。
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食後は、隣接するガーデンゴルフ場のきれいな芝生を見ながら、整備された散歩コースを散策しました。
散歩コースを少し歩くと、地元産の新鮮な農産物を売っているファーマーズマーケット「やっちょん広場」へも行くことができます。
また、その先からは平坦な堤防の道が橋本中学まで続き、この道は早朝から地元の皆さんの散歩コースになっています。
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お腹いっぱいにバーベキューを食べたら、眠くなってきました。
新緑を通して肌にあたる風が心地よく、ついウトウトと気持ちいい眠りに誘われました。
元気な人は野球をしたり、バトミントンをしたりと汗を流していました。
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利用者さんがキャンプ場に到着したら、さっそくにバーベキューの開始です。
焼きたてのお肉や、野菜は最高の味。おかわり自由でいくらでも食べられます。
次々とお肉を焼いていきますが、利用者さんの食欲に追いつきませんでした。
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1.施設のバスで到着しました。 2.管理人室、トイレや炊事場もあります。 3.芝生と山の緑がきれいです
毎年の恒例行事となっています、アウトドアが6月に4つのグループに分かれ行われました。
最初のグループは雨が降ったりしましたが、次のグループからはお天気に恵まれ、野外活動を楽しむことができました。
テントを張ったり、椅子を並べたり、コンロをセッティングし炭を熾したり、お肉を焼いたりと楽しみは色々有ります。
みんなでおしゃべりをしながら、新緑の中で爽やかな風にあたりながらの食事は美味しいもので、いくらでも食べられます。
毎回、準備したお肉や焼きそば、野菜、おにぎりは全て完食でした。
今回アウトドアを楽しんだ神野々キャンプ場は紀の川河川敷にあり、芝生もきれいで、トイレや炊事場、飲み物も売っています。家族連れにもとってもいい所ですよ。
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色とりどりの花々で、可愛い庭になりました。
園芸クラブの皆さんと手伝ってくれた実習生とで記念撮影をしました。
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先日、利用者さんのご家族よりお花をたくさんいただきました。
早速に、園芸クラブの皆さんが玄関前の花壇にきれいにレイアウトして、植えてくれました。
これからの生長が楽しみです。
可愛いお花を、ありがとうございました。
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大阪の短期大学より男子学生さんが、保育士資格取得のため悠久の杜へ実習に来られています。
6月16日から26日までの10日間実習を受けられます。
最近は子どもの行動障害や自閉症等についての障がい特性を学び、支援の在り方を現場実習を通して理解を深めたり、スキルを身につける事が求められるため、悠久の杜等の障がい者施設での実習が必要とのことです。
また、その事を通して社会での障がい者福祉について理解を深めていく事も実習生の課題としてあります。
毎朝、規則正しく施設へ来られ、「おはようございます」、「よろしくお願いします」、「ありがとうございました」等の挨拶を大きな声で元気良くされ、実習に頑張っていますし、明るい笑顔で利用者さんや職員ともすぐにコミュニケーションがとれました。
利用者さんの移動時の介助や訓練等の日課、またクラブ活動を通して1日1日の実習を積み重ねています。
実習生さんのひたむきな姿勢と元気な挨拶は、職員も忘れていた初心を呼び起こし、共に学ぶ共感を呼び起こしています。
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実習は悠久の杜だけでなく、市内にある様々な社会資源(施設)で学び、視点を拡げる絶好の機会でもあります。
いつも、悠久の杜の実習にお世話になっています施設で、今回も各1日実習をさせていただきました。
障がい児の療育を目的とした「児童ディ」通園施設で実習をさせていただきました。
集団での遊びの楽しさを経験し、人として豊かに生長し、発達していけるよう支援している園です。
園長先生からお話を伺いました。
園の目指している、子ども像は
元気でよく遊ぶ子ども
豊かな心を持った子ども
そして、小さいときにしっかりと大人がかかわって学ぶことが大切で、それが大人になって影響してくると話されていました。
「できた」「やった」という経験を積み重ねる事が心の成長の土台になると。
お話を伺った後は、子どもたちと外遊びや、近くの公園まで出かけ、サッカーやボール投げ、ブランコ等でふれ合い、心と心の交流ができました。
私たち、障がい者施設の職員にとっても学ぶ事の多い実習でした。
お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
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実習は2週間にわたりますが、次の週は市内の幼稚園で実習をさせていただきました。
保育士実習としては、やはり幼児とのふれ合いや交流、またかかわり方を学ぶ必要がありますので、幼稚園で1日実習をさせていただきました。
偶然にも、園には悠久の杜の実習生さんと同じ大学からの学生さんが実習に来られていました。
お互いに励まし合いながら、実習をされていました。
実習生さんの自己紹介のため、園長先生がわざわざ集会室に園児を集めてくれました。実習生さんが挨拶をすると、園児の皆さんも大きな声で挨拶を交わしてくれました。
その後、外で男の子たちとはサッカーをしたり、女の子たちとは砂遊びをしたりして交流をしていました。
実習生さんの素直な気持ちが伝わったのか、すぐに園児の皆さんが取り囲んでくれて引っ張りだこでした。
担任の先生からもすぐに子どもたちが寄ってくるのは、実習生さんの気持ちが外に現れているからだと評価してくれました。
外遊びの後は、絵本読みを体験させてくれました。学校で学んだことを実践できる良い機会でした。表情豊かに感情込めて、大きな声で絵本を読んで、園児たちをお話の世界に引き込んでいました。
実習後は、園長先生から園の特色や概要を学び有意義な実習をさせていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
園の保育目標
「心豊かで生き生きと活動できる子どもに」
地域の人々からも親しまれ、保護者や地域の人々と共に幼児教育の充実を目指している。
・様々な人との出会い
・自然に触れ、親しむ
・楽しく学ぶ
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実習も後半に入り、実施生さんも悠久の杜の実習を通して、自分の実習課題である知的障害者更生施設における1日の流れを知るや、障がいの特性、支援の在り方、また他施設の実習を通して障がいをもつ人々をとりまく社会状況の理解も進んできたようです。
実習特別メニュー第三弾として、悠久の郷での防災訓練に参加して貰いました。
この日の実習は、
午前中は悠久の杜にて職員朝礼後、利用者さんとラジオ体操を行い散歩。
検温の結果記録、水分補給やうがいの介助、介護入浴をした利用者さんの髪を乾かしたり、昼食介助等を行いました。
午後からは
悠久の郷(救護施設)にて指導員から資料に基づき施設概要や救護施設での障がい者支援について学びました。
その後、防災訓練にて職員と3名の組みになり非常時搬送の体験と学習を行い、福祉施設での安心と安全をいかに守っていくかを学びました。
帰館後は障がい者とのコミュニケーションや聴くテクニック等について勉強会を行いました。
今日の実習では施設の支援とは、利用者さんの安全と自由のどちらを取るかの二者択一ではいけないという事を感じて貰い、リスクマネージメントの必要性を感じて貰いました。
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16日から26日まで2週間の実習も最終日を迎えました。
午後からは利用者さんとのお別れ会を兼ねて、実習生さんが考えてくれたレクリエーションをしました。
職員もお手伝いをし、先ずは「物当てクイズ」で2枚のボード間を飛ぶ品物が何かを当てるクイズです。
トンカチや、トイレットペーパー、ボール等様々な品物を飛ぶ間の瞬時に当てるクイズです。名前がなかなか出ずにトンカチでは「赤い物」とか「ピコピコ」とか回答もユニークでした。
次はトランプマジック、カードの上に置いてお札が宙に浮いてます。最後に何故浮くのか利用者さんに聴くと「風があるから」とか笑いを誘う様々な答えが返ってきて、お別れの一抹の寂しさを和やかにしてくれました。
最後は七夕の短冊に願い事を書き、実習生さんに発表して貰ったり、利用者さんからお礼に歌をプレゼントしたりと。
実習のフィナーレを飾る良い思い出ができたと思います。
挨拶が元気よく、気持ちよく感じました。
話を聴く姿勢も真剣で、利用者さんとのキャッチボールでは楽しく接していました。
これからも愛情を持って、向上心を忘れずに頑張ってください。
実習、お疲れ様でした。
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1.日常の清掃、管理 2.知識と視点の統一 3.正しい手洗い
新型インフルエンザが流行していますが、梅雨のこの時期は食中毒も心配です。
6月〜10月、気候が暖かく湿度の多い季節には食中毒菌は猛威をふるいます。
悠久の杜では梅雨入りに合わせ毎年、食中毒予防のため職員の知識向上と視点の統一を図るため、給食委員会によるマニュアルと啓発の研修を毎朝礼時に実施しています。
その甲斐あってか、法人設立以来50年以上にわたって一度も食中毒を出すことなくこれております。
皆様も食中毒予防に下記の点をご参考にしてください。
感染を防ぐために
・帰宅時、調理前、食事前などには十分に手洗い、うがいをする。
・食肉を扱った容器、包丁、まな板は熱湯で殺菌する。
・生肉、生レバーを食べない。
・食材はよく洗い、十分に加熱する(中心温度が75度以上、1分以上)
・生ものは早めに調理する。
・まな板、包丁、ふきんなどは食材毎に使い分け、よく洗う。
・調理後は早めに食べる。
・生水は飲まない。
・食中毒菌は低温でも生き続けるので、冷蔵庫に入れたことで安心しない。
食中毒予防の三原則
食中毒の原因菌を「つけない」
・手指や食材、調理器具をよく洗う。
・蓋付きの容器の使用や、ラップで包む。
食中毒菌の原因菌を「増やさない」
・菌がついてしまっても繁殖しなければ食中毒にはなりません。原因菌は1 0度以下の温度では繁殖しにくくなります。
・加熱が不十分なために食中毒が起こることもあります。食品の中心まで完全に火を通す。
食中毒の原因菌を「やっつける」
・ほとんどの菌は熱に弱く加熱することで死滅します。
・加熱が不十分なために食中毒が起こることもあります。食品の中心まで完 全に火を通しましょう。
・食中毒予防のために手を洗いましょう。色々なものを触る手指には様々な 細菌がついています。
以上ですが、十分な睡眠と食事、健康管理が何よりだと思います。
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