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2月の季節行事として節分があります。悠久の杜でも2月3日の節分の日に豆まきを行いました。
利用者さんが団らんをしている間に、どこかユーモラスな赤鬼と青鬼がやってきて、利用者さんも楽しげにゴムボールを投げつけたり、豆(袋入りの甘納豆で、この後みんなのおやつになります)をぶつけたりして鬼を外へ追い出しました。
しかし、鬼も甘いものが好きのか、もっとぶつけてくれろと言わんばかりに逃げる際にはしっかりとポケットに甘納豆を入れて行きました。
この豆まきの時のかけ声は「鬼はそと、福はうち」ですが、この「うち」とは隔たりなき間柄のことで家内、家族の事を言います。
家庭でも「うちの子ども」とか言いますね。職員も、利用者さんを「うちの利用者さん」と言ったりします。
正に利用者さんは「うちの人」であり福祉施設の福であります。
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