|
|
このホームページでもご案内させていただいておりました、橋本・伊都障がい者就労支援セミナーに悠久の郷、悠久の杜より参加してきました。
会場内には福祉施設や福祉団体の方々、当事者の方々、家族の方々、また企業の方々等130名程の出席者がありました。
橋本・伊都地域自立支援協議会会長の挨拶の後、就労支援部会の報告が部会長よりありました。
第1部の基調講演は大阪エルチャレンジ事務局長さんより、就労支援者の役割についてお話がありました。
・施設(建物)無き支援。いただいた仕事を通して訓練をしていく。
・社会生活での大切なことを学ぶ(仲間やコミュニケーション)、それを通して働く意欲を強める等のお話を聞かせていただきました。
第2部はシンポジウムで地域就労支援に向けてと題して、エルチャレンジ、大阪市立中央授産場、障がい者を雇い入れている会社、そしてその会社で働いている当事者の方々によるシンポジウムでした。
お話の中で一番印象に残ったのは、会社社長のお話で
・なぜ人は働かなければならないのか、そしてその喜びを子どもに教えておいて欲しい。
・障がい者であっても自分で考え、企画し仕事の段取りをつける力を伸ばすことが大切というお話を伺いました。
実際に障がい者の方々と何年も共に働き汗を流している方のお話だから、力強く心に響きました。
悠久の杜でも支援に活かしていきたいと思います。
|
|
|