|
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
29 |
30 |
31 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
1 |
2 |
|
|
|
地元の高校では平成22・23年度に文部科学省の「人権教育研究指定」を受け、みんなで支え合える社会づくりに向けて地域の一員として積極的に参加・参画する態度を育成するため、社会と関わり、他者を理解することによって人と人との絆の大切さを再確認し、自分自身の内面を磨くことを目的として、平成24年度から実際にボランティアの体験学習をしています。
先ずは1年生の全員の授業で地域の障害者サービス事業所、福祉施設の管理者等がゲストティーチャーとして招かれ、2コマの事業枠で障害者福祉や障害者への理解について授業とグループワークを行います。悠久の杜もゲストティーチャーして毎年授業に参画しています。
そして2年生になると、地域の各障害者サービス事業所や福祉施設にボランティア体験に来られます。社会福祉法人紀之川寮の運営する悠久の郷と悠久の杜の2つの福祉施設でもボランティア体験をお受けしています。
先日、悠久の杜にボランティア体験に来られた学生さんから感想文をいただきました。
「この間は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。ボランティアに行く前、僕は少し緊張していました。しかし、従業員のみなさんが、やさしく接してくれて、緊張も和らぎ、良い体験ができました。
施設見学では、色々なものを見せていただきました。僕はバスや車が競馬や競艇等から助成されていることを知り、驚きました。
洗濯機は1日に何回も回していて大変ということが分かりました。洗濯物をたたむのは、障害者の方々自身がたたんでいて、自立できるようにと頑張っている姿を見て、感心しました。
障害者の方々との交流で分かったことは、色々な障害者の方がいるので、その人にあった接し方を考えてすることが大切と知りました。
このようなボランティア体験をさせていただき、とても勉強になりました。このボランティア体験をいかしてこれからもがんばります」
ボランティア体験に悠久の杜を選んでいただきありがとうございました。
今後のご活躍を祈念いたします。
|
|
|