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障がい者福祉は支援費制度から障害者自立支援法になって、どの施設でも大きな収入減となっています。
その様な状況の中で始末や、コスト削減、施設によっては人件費カットという事も行い、何とか対応をしている状況です。
悠久の郷、悠久の杜を経営する社会福祉法人紀之川寮の基本方針は、利用者さんへのサービスの質は、イコール職員の質であるとの考えから人件費カットをする前に、できるだけ無駄、ムラ、無理を無くそうと職員一丸となって節約に努めています。
今日、職員朝礼会議時に事務部長より平成20年度末を迎え、平成19年度と20年度の電気、ガス、水道の使用量を比較分析した結果が報告されました。
水道料:料金単価は変わらず、101,000円の減。これは半月分の使用量と同じ水道使用量が始末できました。
ガス代(悠久の杜は冷暖、給湯はガスで行っています):87,000円の増ですが、これは原油価格の高騰で単価アップがあったためで、使用量では1880立方の減で、これは冬期の1ヶ月分の使用量が節約できたことになります。
電気代:344,000円の増、これも電気代に原油価格の高騰分が跳ね返っているためですが、使用量も10日分程の使用に値する分が増となっています。
これについては、利用者さんにも協力いただいて、部屋を空けているときは照明やエアコンを停止していただく等、職員も細かく確認をお願いをして努力をしていきたいと思います。
施設全体がサービスの質を落とさずに、無駄を無くす事で一致協力すれば大きな効果が出ることが分かりました。ま
た、職員みんなの仕事の段取りがそれだけ良かったという事も言えるのではないでしょうか。
そして、使用量を減らすことは地球温暖化防止にもなると思います。
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