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各施設は様々な趣向とアイデアを盛り込んでコンテストに参加していました。
例えば、老人施設では季節感を味わってもらえるようにと、施設の桜の葉と花びらを自家製で塩漬けにして桜餅風に飾ったり、児童養護施設では子ども達へのおやつとして、器やフォークも可愛いものを使用していたり、また健康を考え、おからや豆腐、きな粉を使ってのおやつもありました。
優勝施設には会長から賞状と記念品が贈られました。
施設には事務員、支援員、介護職、看護師、栄養士、調理員等の様々な職種の人達が働いています。
みんなそれぞれの役割と責任感で利用者さんを多方面から支援していることが、このコンテストからも分かりました。
健康を支える「食」、そのなかで1日の生活にほっとした安らぎのひとときを味わってもらえるようにと、栄養士や調理員の方々も日々、考え、努力しているんだなと再確認ができました。
次回はレシピをご紹介します。
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