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1.写真左から1.大型観光バスで出発 2.ご存知、太陽の塔 3.最初の観光地に着きました
今年の春季一泊旅行は世界遺産に登録された姫路城をはじめ、盛りだくさんの内容です。今年はミステリーツアー風に考え、出発まで内容は秘密としました。
旅行前から利用者さんは廊下や居室で出会う度に「今年はどこへ行の?」、「お天気かな」、「一緒に行こうね」等、とても楽しみにされているようでした。
1日目は
悠久の杜を朝8時に観光バスで出発し、バス車内で旅行説明を行いました。
羽曳野に新しくできた「道の駅」で休憩、その後は美原東ICから高速道路に乗り、三木パーキングエリアで休憩、姫路東ICから最初の観光地の姫路セントラルパークへとバスを進めました。
大阪千里ではバスの車窓からは皆さんがよく知っている万博の記念塔「太陽の塔」が見え、万博に行ったときの話等をされていました。
太陽の塔は映画「20世紀少年」でも有名ですね。
姫路セントラルパークではバスの車窓からライオンや、虎、象などの野生動物の勇姿を見学し感動の連続でした。
続く・・・・
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写真左から1・「あ〜良い天気だなあ」 2.「ちょっと、寝ていないで仕事したら!」 3.「お客さんが来た。仕事、仕事」
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写真左から1.これは何だ?(カバだ) 2.俺はサイだ!(さいですか) 3.像さんはお鼻が長いのね、そうよ像さんだから長いのよ
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写真左から1.百獣の王に感動 2.様々な動物が間近で見えました。 3.シャッターチャンスがいっぱいでした
お天気は良く、絶好の旅行日和でした。
姫路セントラルパークではバスに乗ったままで百獣の王ライオンや虎、豹等のパークの主役達や象、カバ、サイ等の大型動物。そして鹿や山羊、シマウマ等の可愛い動物たちの多くの姿を間近に見ることができました。
初めて見る動物もあり、利用者さんは窓に顔をくっつけて見たり、右や左に次々と現れる動物を見ようと立ち上がったりと楽しく一周できました。
シャッターチャンスも多く、一生懸命に動く動物たちを撮っている利用者さんをはじめ、職員も多くの写真が撮れました。
あっという間の30分でした。
パークの見学が終わったら次は可愛い子犬たちとのふれ合いが待っていました。
続く・・・
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写真左から1.犬が好きな人は小犬もわかるんですね 2.「おいで」と言うと来ました 3.よく訓練されています
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写真左から1.「おいで、おいで」 2.牛もいました 3.丑年の人、集まれ
サファリパークでの野生動物の見学の後は、可愛い小犬たちとのふれ合いコーナーに行きました。
犬が好きな人は、小犬もわかるんですね。しっぽを振り振り走って来てくれました。
小犬を見て、普段はおとなしい利用者さんの表情が、ものすごく嬉しそうな表情に変わりました。
「犬が大好きよ」という利用者さんの違う一面を見る事ができ、職員も、旅行に来て良かったなと思いました。
また牛もいました。間近で見る大きな姿に最初は、びっくりしていましたが、おとなしく餌を食べてくれました。
可愛い表情の牛を見て、私もと、たくさんの利用者さんが餌をやっていました。
「私、丑年生まれよ」と言うと、私も、僕もと集まって、丑年生まれの人の記念撮影となりました。
「今年、何歳?」と尋ねると、全員が「24歳よ」と答えていました。(本当に?)
まだ続く・・
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写真左から1.いつも仲良しの二人 2.はい、ピース 3.「見事やなあ」と見入っています
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写真左から1.先ずは記念撮影 2.花の前で可憐な皆様(男性もいますが) 3.記念撮影の場所がいっぱいです
セントラルパークで見学と食事の後は、兵庫県立フラワーセンターへ行きました。
この季節、チューリップ祭典が開催されていました。園内にはチューリップが450品種、30万本が一面に咲きそろい、一歩園内に進むと見事な景色でした。
広い園内を約1時間かけて、ゆっくりと散策しました。行く先々では、こちらでパチリ、あちらでパチリとグループが集まって記念撮影していました。
園内の奥には噴水を前に四季の花壇があり、記念撮影の本舞台でした。
そのほかにも広い池を周遊するように花々が植えられており、温室ではベゴニア、ラン、熱帯花木等の様々な花を楽しむことができました。
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写真左から1.各部屋に分かれての夕食 2.ホテルでの買い物 3.足湯で良い気分
旅行1日目の姫路セントラルパークと、兵庫県フラワーセンターでの観光も予定どおりでき、本日の宿泊地である湯の郷温泉へとバスを進めました。
今回は、各部屋毎に利用者さんと職員が一緒に夕食を楽しむスタイルとしました。
団体旅行の場合、大広間でみんなが共に食事をしたりカラオケを歌ったりとしますが、行事委員会から今年の旅行プラン提案は、「今までも旅行では大広間で全員が食事を一緒にしてきたし、施設での毎日の食事も仲間たちとしている。今年は雰囲気を変えて、家族旅行的な食事にしようと各部屋毎に利用者さんと職員が共に語らい、食事を楽しもう」ということにしました。
団体旅行だからみんなと一緒に食事をということでなく、悠久の杜ファミリーの家庭的な雰囲気を大切にしようという行事委員会の逆転の発想でした。
これには宿泊したホテルに主旨を説明し、協力をいただきました。ホテルの協力がいただけたからできた事だと思います。ホテルの従業員の皆様には感謝申し上げます。
ホテルに到着後、ゆっくりと温泉につかり一日の旅の疲れを取った後はテーブルいっぱいに並べられたごちそうを目で楽しみ、舌で味わいゆっくりと夕餉のひとときを楽しみました。
利用者さんからは「食べきれない程ごちそうがある」とか、盛りつけを見て「きれい」とか、「美味しい、美味しい」の連続でした。皆さん観光でずいぶん歩きましたのでお腹もぺこぺこで、完食でした。
食事の後は、やはりこれも旅の楽しみである買い物に売店へみんなで行きました。
家族や友人への思いを込めたおみやげを利用者さんは一つ一つ手にとって確かめ、買われていました。
売店のそばには足湯コーナーがあり、ほのかな灯りに照らされた足湯場は幻想的でもありました。
買い物の間の一休みに利用者さんが浸かっていました。
まだ続きます・・
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