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利用者さんの1日の生活は朝7時の起床から始まり着替え、洗面、朝食からラジオ体操、健康チェック、朝の軽作業、午後の日課、農耕や箸作業、入浴、夜10時の就寝と体のリズムや体調に合わせて行われています。
人の体内リズムは1日に約25時間で動いているそうです。地球の自転が1日24時間ですから、その差を体内時計が矯正しているとのことです。
体内時計は脳にあって、朝日を浴びることでリセットされます。
その後、徐々に体温の上昇、活力レベルアップで身体機能も上昇します。
身体活動の最も活発な時間帯は午後からですので、体を動かす作業やスポーツなどは午後からの方が適しています。
夕方から夜にかけては休息モードに入り、体温の低下に伴い睡眠に適した状態になります。
(WHSねっとわーく 心とからだの健康づくり(THP)より)
悠久の杜ではこういった人の身体の生理状態に合わせ農耕作業や箸作業、クラブ活動としてのキャッチボール等は午後に行っています。
こういった身体リズムに合わせることでケガや事故の予防にもつながります。
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