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11年02月の 社会福祉法人「紀之川寮」

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☆2月の行事予定を掲載しました☆ 2011年2月1日(火)
分類:行事 [この記事のURL]
今年も早いもので、もう一ヶ月が経ちました。今日から2月です。
2月3日は節分、旧お正月です。悠久の杜も豆まきをします。

5日には、このホームページにも掲載しています、障がい者の一般就労を考えるセミナーがあります。皆様にもご参加いただきたいと存じます。

12日には還暦祝いと、70歳の古希を迎える利用者さんもおられますので還暦と古希のお祝いを行います。
今年はインフルエンザが猛威を振るっておりますので、利用者さんと職員のみで執り行います。
保護者の皆様との餅つきや地域の方々への餅まき行事は中止とさせていただきますので、ご了承下さい。

寒さはまだまだこれからが本番ですので、皆様も風邪等にお気をつけ下さい。


☆商売繁盛 戎神社参拝☆ 2011年2月5日(土)
分類:未設定 [この記事のURL]













初詣組第3班は地元にある名古曽戎神社にお参りしました。
大勢の参拝する人たちでにぎわい、参拝道には屋台も沢山でていて、活気づいていました。
神社にお参りする前に手を洗い、そしてお賽銭をお供えして「この一年、健康でありますように」等、皆さん思い思いの願い事を託していました。
ちょっぴり、悠久の杜の商売繁盛もお願いしてくれたことと思います。

帰りには近くのファミリーレストランに寄り、皆さん好きなものを注文されほっと一息つかれていました。


☆節分、豆まき、鬼は外☆ 2011年2月6日(日)
分類:行事 [この記事のURL]
2月の季節行事として節分があります。悠久の杜でも2月3日の節分の日に豆まきを行いました。
利用者さんが団らんをしている間に、どこかユーモラスな赤鬼と青鬼がやってきて、利用者さんも楽しげにゴムボールを投げつけたり、豆(袋入りの甘納豆で、この後みんなのおやつになります)をぶつけたりして鬼を外へ追い出しました。

しかし、鬼も甘いものが好きのか、もっとぶつけてくれろと言わんばかりに逃げる際にはしっかりとポケットに甘納豆を入れて行きました。
この豆まきの時のかけ声は「鬼はそと、福はうち」ですが、この「うち」とは隔たりなき間柄のことで家内、家族の事を言います。
家庭でも「うちの子ども」とか言いますね。職員も、利用者さんを「うちの利用者さん」と言ったりします。
正に利用者さんは「うちの人」であり福祉施設の福であります。



☆橋本・伊都障がい者就労支援セミナーに参加して☆ 2011年2月8日(火)
分類:運営 [この記事のURL]
このホームページでもご案内させていただいておりました、橋本・伊都障がい者就労支援セミナーに悠久の郷、悠久の杜より参加してきました。
会場内には福祉施設や福祉団体の方々、当事者の方々、家族の方々、また企業の方々等130名程の出席者がありました。

橋本・伊都地域自立支援協議会会長の挨拶の後、就労支援部会の報告が部会長よりありました。
第1部の基調講演は大阪エルチャレンジ事務局長さんより、就労支援者の役割についてお話がありました。
・施設(建物)無き支援。いただいた仕事を通して訓練をしていく。
・社会生活での大切なことを学ぶ(仲間やコミュニケーション)、それを通して働く意欲を強める等のお話を聞かせていただきました。

第2部はシンポジウムで地域就労支援に向けてと題して、エルチャレンジ、大阪市立中央授産場、障がい者を雇い入れている会社、そしてその会社で働いている当事者の方々によるシンポジウムでした。
お話の中で一番印象に残ったのは、会社社長のお話で
・なぜ人は働かなければならないのか、そしてその喜びを子どもに教えておいて欲しい。
・障がい者であっても自分で考え、企画し仕事の段取りをつける力を伸ばすことが大切というお話を伺いました。
実際に障がい者の方々と何年も共に働き汗を流している方のお話だから、力強く心に響きました。
悠久の杜でも支援に活かしていきたいと思います。


☆シリーズ 医務室からのお知らせ 7☆ 2011年2月9日(水)
分類:運営 [この記事のURL]
しばらく掲載をしていませんでしたが、シリーズの「知的障がいと、てんかん」について今回、第7回目を掲載します。

てんかんの治療、発作の予後ですが、てんかんであることが確実に診断された場合、治療を開始します。
脳腫瘍や脳血管障害などのように、てんかんの原因となる疾患が存在する場合にはその治療を行います。

てんかんの原因がはっきりしない場合には症状を抑えるための治療が行われ、多くの場合には抗てんかん薬による薬物療法が治療の中心となります。
てんかん患者全体の7割程度は薬物療法により発作を抑制し得ます。

知的障害を合併するてんかん患者の場合では治療成績は下がりますが、約4割は発作を抑制しうるとされています。

つづく



☆シリーズ 医務室からのお知らせ 8☆ 2011年2月10日(木)
分類:運営 [この記事のURL]
今回は、てんかん発作出現時の対応についてです。
てんかん発作出現時の対応としては次の二つがあります。

1.全身けいれん
呼びかけに反応せず歯を食いしばって全身に力を入れ、顔色は土気色になる。
ほとんどの全身けいれんは数分以内に止まり、後遺症を残すこともない。従って発作の対応の基本は、「できるだけ安全な状態で発作が止まるのを待つ」ということです。
横に寝かせ、発作の激しい動作により怪我をしないように周囲の危険なものを取り除き、発作が止まるのを待つ。
舌を噛まないようにタオルや割り箸を噛ませるなどの行為は、窒息や誤嚥の原因になり、かえって危険であるため行ってはいけません。
発作が15分以上続く場合(状態によっては早急)には医療機関に搬送し、処置を受けます。

2.全身けいれんを伴わない、てんかん発作
全身けいれんを伴わない発作の場合、緊急性はより低い。
発作症状や意識の状態を詳細に観察しつつ、発作が止まるのを待つ。
しかし、30分以上(状態によっては早急)続く場合には医療機関へ搬送するべきです。

つづく


☆シリーズ 医務室からのお知らせ 最終回☆ 2011年2月12日(土)
分類:運営 [この記事のURL]
長らく掲載をいたしましたシリーズ医務室からのお知らせ「知的障害と、てんかん」については、今回でいよいよ最終回となります。

最終回は、まとめとして
てんかんは知的障害をもつ人にしばしが合併する問題です。てんかんは様々な発作症状を示しますが、実際は多くの場合、発作時の対応および観察点はかなりシンプルです。
健康で、より制限の少ない生活を守るためには、医療側と日常の支援者たちとの間で「てんかんはどのようなことが起こりうるのか、どう対応すればよいのか」について、常日頃から話し合い、円滑なサポートを得られる環境を整えておくことが非常に大切なことです。

以上
悠久の杜医務部 看護師


☆3月の行事予定を掲載しました☆ 2011年2月14日(月)
分類:行事 [この記事のURL]
月日の経つのは早いもので、新年の挨拶をしたと思っていましたら1月は行く、2月は逃げる、3月は去るという言葉のとおり、もう3月の行事予定を掲載しました。
詳細はスケジュールをご覧下さい。

3月の主な行事としては、
2月28日〜3月1日に触法障がい者の支援研修会があり、参加します。
橋本・伊都地域自立支援協議会でも罪を犯した障がい者の地域移行について取組を始めています。

3日は、ひなまつり茶話会。ひな祭りの日にお茶を飲みながら、どんなお話しができるでしょうか。

11日はホワイトディの調理実習です。毎年の恒例行事となっています2月のバレンタインディと対を為す行事です。

18日は橋本市社会福祉施設連絡協議会の職員合同研修会があります。第1部は永年勤続者表彰、第2部は一般の方々にも参加いただき、人権研修の映画上映をします。詳細はこのホームページでもお知らせを致しますので、皆様のご参加をお待ちします。

22日は定期実施の防災総合訓練です。消防署より職員さんに来ていただき、初期消火や避難訓練等をします。

31日はお花見会。悠久の杜の桜も大きく育ち、昨年から玄関前の桜を眺めながら花見会をしています。


☆今冬一番の大雪☆ 2011年2月15日(火)
分類:自然 [この記事のURL]
皆様、おはようございます。
今朝は無事にお仕事に出かけられましたでしょうか。
昨日、昼前から降り出した雪は夕方過ぎまで止むことなく降り続き、橋本市内でも山々や道は一面に雪景色へと変わりました。
道路も積雪5㎝ほどになり、悠久の杜の職員は無事に帰れるのか、明日の早番はどうしようかと心配していました。

JR和歌山線も電車が止まったり、道路もアイスバーン状態になったりとなっていました。

携帯電話も一時、通じなくなったり、倉庫の屋根に積もった雪下ろしをしてみたのですが、雪の重さにびっくりしました。
生活に及ぼす雪の影響の大きさに驚き、あらためて豪雪地方の方々のご苦労を思いました。

今朝は道路も凍ることなく、職員はそれぞれ予定どおりに出勤することができました。


☆橋本・伊都ふれあい広場☆ 2011年2月16日(水)
分類:運営 [この記事のURL]
2月11日(金)に伊都郡かつらぎ町の「あじさいホール」で、障害児者、家族、地域が相互に理解し、交流を深め支え合うことで障害の有無を問わず、みんなが豊かに生き生きと暮らせるまちづくりの推進を目的に、平成22年度橋本・伊都ふれあい広場が開催されました。

オープニングでは子ども会による和太鼓演奏、その後に講演で講師による「生きている喜び」、そして手話サークルによる手話劇と盛りだくさんのイベントがありました。

そして会場入口には各団体や障害福祉関係機関、施設等による障害者福祉啓発のための展示や物品の販売、体験コーナーが設けられました。

悠久の杜も利用者さんが作ったさをり織りの手芸品等を展示し、多くの来場者の方々に見ていただきました。


☆還暦、そして10年、古希のお祝い☆ 2011年2月17日(木)
分類:行事 [この記事のURL]
今年は還暦を迎えられる利用者さんが1名、そしてめでたく古希を迎えられます利用者さんが2名おられます。

悠久の杜が開設して、今年でちょうど10年を迎えます。開設当初に還暦を迎えられました利用者さんが悠久の杜と共に10年を迎えられ、今年はめでたく古希を迎えられました。
利用者さん皆様、悠久の杜の両方にとっておめでたいことと思います。



施設からお祝いの賞状と記念品をお渡しし、合唱クラブの皆さんのコーラスでお祝いの気持ちを表しました。その後、みんなで記念写真を撮りました。

お祝いの第2部は餅つきをし、みんなで協力してお餅を丸めて、ぜんざいときな粉餅にして美味しくいただきました。

利用者の皆さん、いつまでもお元気でお過ごし下さい。


☆映画「幸福のスイッチ」上映会のご案内☆ 2011年2月18日(金)
分類:運営 [この記事のURL]
主催:橋本市、社会福祉法人光誠会
協力:橋本市社会福祉施設連絡協議会、介護保険施設連絡協議会
上記団体の主催と協力で映画『幸福のスイッチ』の上映会を下記により開催いたします。
皆様のお越しをお待ちしています。

日時:平成23年3月18日(金) 開場 19時
場所:橋本市民会館 橋本市東家1−1−1
入場無料ですが、入場整理券が必要です。
(入場整理券は橋本市役所いきいき長寿課でお配りしています。詳細は橋本市広報の3月号に掲載されています。)

映画のご紹介(映画パンフレットより)
幸福(しあわせ)のスイッチ
〜家族の絆はプラスとマイナス。くっ付いたり、離れたり。〜
ジュリー&樹里の共演!
上野樹里(NHK大河ドラマ「江」の主役)
沢田研二(ご存じ、ジュリ〜)  ほか出演

物語
”お客様第一”で儲けは二の次の電気屋の父と、そんな生き方が理解できなくて反発する娘。
和歌山県田辺市を舞台に、ガンコ親父と三人姉妹の家族の絆を優しく描いた爽やかな感動作です。


☆ドレミの木、スズメが鳴る☆ 2011年2月20日(日)
分類:自然 [この記事のURL]


夕方になると悠久の杜の庭で合唱?が始まります。
何事かと外を見れば、桜の木に100羽ほどのスズメが止まり、賑やかにさえずっています。
井戸端会議よろしく、今日一日の出来事を話し合っているのか、それとも歌の練習をしているのでしょうか。
しばらくすると、どこへともなく飛んでいきます。
きっと、スズメのお宿に帰るのでしょうね。


☆施設のあゆみ☆ 2011年2月22日(火)
分類:未設定 [この記事のURL]


平成13年7月に開設致しました悠久の杜は、今年7月におかげさまで10周年を迎えます。
もう10年、まだ10年と皆様の思いはそれぞれと思います。
少し、施設のあゆみをご紹介させていただきます。

平成13年6月 社会福祉法人紀之川寮が和歌山県知事へ知的障害者更生施設悠久の杜(入所)設置届けを提出し受理通知を受ける。

平成13年7月 橋本周辺広域市町村圏組合様より敷地貸与を受けて、定員50名の知的障害者入所更生施設「悠久の杜」を開設。

平成13年8月 全日本自動車産業労働組合総連合会様より送迎用車両の寄贈を受ける。

平成15年8月 悠久の杜保護者会様より送迎用車両の寄贈を受ける。

平成15年10月 和歌山県知事より知的障害者短期入所事業悠久の杜の指定を受ける。

平成15年11月 知的障害者短期入所事業「悠久の杜」(定員4名)を開始する。

つづく


☆施設のあゆみ 2☆  2011年2月24日(木)
分類:未設定 [この記事のURL]













平成15年11月 男子棟居室ゾーンの廊下壁面をウッドハウス風に全面改修。

平成16年3月 1階ロビー壁面を男子棟廊下同様にウッドハウス風に全面改修。

平成16年3月 日本財団様の助成を受け、送迎用車両を購入整備。

平成17年2月 財団法人中央競馬馬主社会福祉財団様の助成を受け、送迎用中型バス(41人乗り)を購入整備。

平成17年3月 悠久の杜保護者会様より音楽療法の打楽器一式の寄贈。

平成17年6月 公用車ガレージを新築。

平成18年12月 社会福祉法人和遊協社会福祉事業協力会様の助成を受け、業務用大型洗濯機を購入整備。

そして、
平成23年7月 悠久の杜は開設10周年を迎えます。


nik5.53