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写真左から1.セレモニー会場 2.利用者さんを代表して 3.打楽器クラブ等で使用させていただきます
4月10日、橋本商工会館で橋本一世の会様より紀州檜で作られた鳴子を贈呈いただきました。
橋本一世の会では、この度の定額給付金を広く社会のために有意義に活用しようと会員の皆様が検討されました。
そして、市内に13ある児童養護施設、老人ホーム、障がい者施設等の福祉施設にリハビリや、クラブ活動、体操等に幅広く使っていただこうと、会員の工藝社で作っている鳴子900個をプレゼントすることになったそうです。
セレモニー開会の会長さんの挨拶で、「橋本一世の会は創立40数年を迎える。一代で商売を築き、今もなお現役でがんばっています。」
「この鳴子は檜の間伐材で作っています。金儲け主義でない福祉法人にプレゼントさせていただいた。会員で話し合うとき、両手に持ってもらえるだけの数を贈らないのかと意見があったが、私は両手を使いたくても障がいやマヒで片手しか使えない人に配慮して施設利用者さんへ一つずつのプレゼントとした」と心温まる話も聞かせていただきました。
また橋本市と伊都県事務所へロビーに展示してくださいと、大きな鳴子を贈呈されました。
悠久の杜も数多く贈呈いただきました。施設行事の打楽器クラブや合唱クラブ、運動会等で幅広く活用させていただきます。
橋本一世の会の皆様、本当にありがとうございました。
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