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以前に修学旅行生が宿泊したホテルで、ボイラーの不完全燃焼からCo2中毒が発生し、同行したカメラマンの方が亡くなるという事故が発生しました。
機器の間違った使用や安全管理を怠ると、重大な事故につながりますので福祉施設、特に入所型の施設では火災予防や、設備上の安全や点検、維持管理が厳しく求められています。
悠久の杜では先日、ボイラー2基の保守点検を実施しました。
悠久の杜では、ボイラー以外にも法令に基づき様々な機器の外部の専門技術者による点検を実施しています。
・エレベーター保守点検(毎月)
・電気管理技術者による電気設備、キュービクルの点検(毎月)
・自動火災報知器等消防設備点検(年2回、消防署への報告)
・建築基準法に基づく建築設備等の点検(年1回)
・受水槽の清掃と水質検査
・保健所による上水道設備定期検査
・浴槽水のレジオネラ菌検査(年2回)
等々の様々な点検と、職員による車両や建物、水道水の塩素濃度測定、清掃等を実施し、安心と安全に努めています。
365日、24時間を利用者さんが安心して生活ができるよう、また災害時発生には地域の皆さんの避難場所として機能できるよう、これからも施設の安心と安全に職員一同が力を合わせて努めていきます。
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