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2階屋上に設置している「ひわまり」。365日、太陽に焦点を当てて、太陽光を施設に取り入れ、照明に使っているシステムです。
日食の時刻、ひまわりの焦点レンズ(ドーム真ん中の黒いもの)が真上を向いて、雲に隠れている太陽の位置を示してくれています。
夕暮れ時の空のようなほの暗さです。
日食も終わり頃、西から「鳳凰」の様な雲が現れてきました。
明日からも、悠久の杜に良いことが有りますようにとお祈りしました。
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昨日は、今世紀最長の皆既日食が見られると言うことで、利用者さんも朝から作業の手を止めてテレビに見入っていました。
ツアーで参加の方々も、雨で見えなかった所もあれば、海上から晴れ間を追いかけて見事、ダイヤモンドリングや皆既日食に感動した人達も居ました。
悠久の杜のある関西地区も太陽が8割程欠けると言うことで、期待していましたが、朝からあいにくの曇り空。
それでも、皆既日食が近づくにつれ、あたりはだんだんと薄暗くなり、気温も4度程下がりました。
悠久の杜の建物も木々も、夕方のように月の影に包まれています。
空を見上げれば厚い雲の下に、日食を追いかけているのでしょうか、ヘリコプターが爆音をとどろかせ飛び去って行きました。
太陽は見えなかったですが、テレビを見ながら、施設の周りがだんだんと暗くなっていくことで雰囲気は十分に味わえました。
皆さんの所では、どうだったでしょうか。
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