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写真左から1.丁寧にたたんで 2.それぞれのかごに入れて 3.働く喜び
マズローの5つのニーズの頂上は自己実現(夢や希望)であることは皆さんもご存じだと思います。
悠久の杜では利用者さんの「自己実現」を考えながら支援をしています。また自分の幸せだけでなく、他者の幸せを願う「他者実現」をも考えることで自分の幸せが実現できると考えています。
日課の一つとして洗濯ができた衣類の個人毎の整理があります。利用者さんは自分の持てる力を発揮して、仲間の衣類の整理に励んでいます。シャツをたたむ人、シーツを二人が協力してたたむグループ、それを個人の名前を書いたかごに入れる人等、お互いがチームワークを発揮してテキパキと手際よく作業が進んでいます。
そんな仲間を思いやる心、他者の幸福を願い、自己実現を目指していく。それが悠久の杜の利用者さんのライフスタイルです。
悠久の杜の利用者さんはお互いが家族です。お互いが本当のことを言い合いながら支えています。そして仲間の力を借りて生活することも自立した生活だと思います。
仲間が抱いている様々な事をみんなで解決し、希望のある生活、充実した生活をみんなで目指しています。
マザーテレサは「人は喜びを運ぶ器となれ」と言っています。利用者さん一人一人が他者の喜びの実現を通して、自己実現に頑張っています。
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