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写真左から1.昨年12月に植えました 2.水菜が収穫時期です 3.私も頑張っています
悠久の杜の畑では今、水菜とほうれん草が収穫時期を迎えて新鮮な野菜が施設の食卓を賑わせています。
昨年暮れの寒い日に玉葱苗を一本一本丁寧に植えたり、水菜やほうれん草の種まきをしました。
その後も肥料をまいたり、水やりや草引きをしたりと根気よく利用者さんがみんなで作業を続けた結果が、大きな収穫に結びついています。
寒い日でもみんなで力を合わせ、頑張って働いていると体も温かくなります。そして立派に育った野菜を見て感動し、収穫した野菜を食べると身も心も温かくなり喜びもいっぱいになります。
野菜嫌いの人でも仲間が作った野菜ならと食べてくれますから、これも一つの食育になっていると思います。
施設で食べる以外にも障がい者フェステイバルや施設行事での即売で、多くの方々に利用者さんのがんばりと、美味しい野菜をお届けしています。
日常生活自立から社会生活自律へ、そして就労による経済活動への参加に結びつけることにより、自立から自律へ、そして自己のアイデンティティを確立し自らの価値を高めていく自率へと利用者さんは作業を通して毎日頑張っています。
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