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先日、今年の夏に悠久の杜で実習された学生さんが、夕方に施設へ訪ねて来られました。
開口一番「今日、障害者施設の施設長さんから就職の内定をいただきました。真っ先に報告したくて来ました」と。
悠久の杜で学んだ多くのこと、利用者さんとのふれ合い、自分の思いを最終面接で話されたそうです。
その熱意に応えるかのように施設長さんから学校へ内定通知を出しておきますと言ってくれたと嬉しそうに話してくれました。
聞かせていただいた私たちも自分の事のように嬉しくて、感動して、温かい気持ちでいっぱいになりました。
保育士の為の現場実習に来られた学生さんが、障がいがあっても一生懸命に笑顔をもって生きている利用者さんの姿を見て、福祉の仕事に就こうと思われたのでしょう。
たった一度の出会いが人生を変える瞬間があります。
その瞬間に立ち会う特権が私たち悠久の杜ファミリーにあるのだと喜び、明日からの仕事の励みになりました。
その瞬間を与えてくれた学生さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
学生さんの今後、益々のご活躍を祈念いたします。
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