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先月、大阪府社会福祉協議会成人施設部会 セルフ部会の「看護師職員研修会」が悠久の郷・悠久の杜の施設見学及び意見交換会ということで開催されました。
さすがに看護師さんたちの研修とあって、皆さんきっちりとマスクをつけて参加されていました。
先ずはじめに両施設からの施設概要説明と、悠久の郷の見学をしていただきました。
悠久の郷は昭和32年にできた古い施設ですが、年々の高齢化に向け居住環境のバリアフリー化を行っており、完成間近の居室等を見学いただきました。
参加者は救護施設や知的障害者施設で日々、利用者さんの健康管理を主体となって行っている看護師さんです。
研修内容も多岐にわたり
医療面として
看護師の勤務態勢、業務内容、現場職員との連携、健康管理システム、健康管理上の課題、障がいと疾病の状況と傾向、看取り・終末期ケア、服薬管理、インフルエンザ対策
支援内容として
三障がい利用での課題と対応方法、日常生活状況、自立・自律に向けた取組、居室環境、地域交流
指導内容として
新規入所の経緯、自立に向けたかかわり、短期入所者の経緯や支援内容・アフターフォロー、地域交流、交流の取組
と、以上のような幅の広い、多岐にわたった内容で参加者と両施設の職員とで活発に意見交換がなされました。
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