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☆新型インフルエンザが警報レベルを超えています☆  2009年12月4日(金)
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和歌山県のホームページから

全国の定点あたりの患者数は、5週連続警報レベルを超えるとともに、県においても警報レベルを超え、インフルエンザが流行しています。
和歌山市、岩出、田辺、新宮保健所管内で警報レベルを超え、橋本、御坊保健所管内では警報レベル継続中です。
その他の保健所管内でも全て注意報レベルを超えています。

コメント
バランスのよい食事、十分な睡眠等、健康管理に努めるとともに、咳エチケットを。

今朝の新聞にも和歌山県全域に警戒警報発令中となっています。
事務部長からテレビの雑学クイズでみたんだけどと言うことで、
日本に小学校や中学校はたくさんあるが、その中で2校だけインフルエンザの罹患者が出ていない学校がある。
うがいや手洗いのほか、給食当番では対面での食事はしないで自席で食事を摂っていると。

人の唾液がかからないようにという工夫からだそうで、これで罹患者が出ていないかどうかは分かりませんが、こんな事も危機感の有る無しで工夫が生まれてくるのだと思います。

悠久の杜でもいろいろと職員で知恵を出し合って、これからも油断せずに予防に務めたいと思います。


☆むくのき 竣工式☆ 2009年11月23日(月)
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11月20日に橋施連の会員施設の障害者の方々の通所作業所「むくのき」さんの新施設改修完成、移転の竣工式が行われました。
玄関では葉っぱの1枚1枚が手のひらになっている「手のなる木」がお客さんをお出迎えしていました。

法人からも向井理事長、悠久の郷と悠久の杜の両施設長がお祝いに行ってきました。

橋施連会長として挨拶をしました向井理事長も、椋の樹福祉会の理事長さんより20数年前の無認可施設として開設した時から、新施設改修完成、移転に至までのお話を伺い、感動したと言っていました。

お祝いには橋本市長、県会議員、市会議員、家族の方々、橋施連会員施設、伊都、橋本の障害者関係施設、遠くは和歌山市からと、大勢の方々がお祝いに来られていました。
橋施連会員施設から、お祝いとして80号の絵画をお贈りいたしました。

竣工おめでとうございます。椋の樹福祉会の益々のご発展をお祈りいたします。



☆大阪府社会福祉協議会施設部会研修 2☆ 2009年11月11日(水)
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190名の利用者さんの食事場所、バイオマスボイラー設置工事現場、そして看護師さんたちが気になる医務室等を見学いただきました。

その後、参加者と両施設職員との意見交換となりました。
事前にいただいた質問では、利用者さんへの支援、医療的ケアについて医務室と支援員との連携や、情報の共有、健康管理等の医療面を主体とした意見交換が行われました。

また、高齢化に伴い施設利用者さんも高齢化にあり、特に悠久の郷では平均年齢が66歳を超えており、参加施設も同じく高齢化を迎えていることから、施設での終末ケアの在り方について活発に意見交換がなされました。

後日に参加者のみなさんから、「利用者の方々への熱い思いが伝わってきて、明日への仕事に意欲を沸き立たせてくれるものがあった」とお礼状をいただきました。

同じ課題や悩みを持つ者同士が集まっての研修会、意見交換会で我々両施設職員もたいへん勉強になりました。



☆大阪府社会福祉協議会施設部会研修 1☆ 2009年11月11日(水)
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先月、大阪府社会福祉協議会成人施設部会 セルフ部会の「看護師職員研修会」が悠久の郷・悠久の杜の施設見学及び意見交換会ということで開催されました。

さすがに看護師さんたちの研修とあって、皆さんきっちりとマスクをつけて参加されていました。
先ずはじめに両施設からの施設概要説明と、悠久の郷の見学をしていただきました。

悠久の郷は昭和32年にできた古い施設ですが、年々の高齢化に向け居住環境のバリアフリー化を行っており、完成間近の居室等を見学いただきました。

参加者は救護施設や知的障害者施設で日々、利用者さんの健康管理を主体となって行っている看護師さんです。
研修内容も多岐にわたり
医療面として
看護師の勤務態勢、業務内容、現場職員との連携、健康管理システム、健康管理上の課題、障がいと疾病の状況と傾向、看取り・終末期ケア、服薬管理、インフルエンザ対策

支援内容として
三障がい利用での課題と対応方法、日常生活状況、自立・自律に向けた取組、居室環境、地域交流

指導内容として
新規入所の経緯、自立に向けたかかわり、短期入所者の経緯や支援内容・アフターフォロー、地域交流、交流の取組
と、以上のような幅の広い、多岐にわたった内容で参加者と両施設の職員とで活発に意見交換がなされました。



☆インフルエンザワクチン接種を行いました☆ 2009年11月10日(火)
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和歌山県庁危機管理室からの施設への情報提供によると、今年8月末から10月末までにインフルエンザ様疾患集団感染は、保育所から高校までの学校関係だけでも県内638校、患者数は5,679人に達し、ここ一週間で1,920人の患者が発生、県内の学校、学年、学級閉鎖がますます増加しています。
この数字は集団感染報告があった分のみで、実際にはもっと多いと思います。
橋本市内でも小学校6年生が学年閉鎖された学校もあります。
これから寒くなるにつれて、ますます油断ならない状況となってきます。

施設でも夏からの体力作り、何でも食べる食習慣、うがいや手洗いを行っています。
また先月には保護者の皆様のご理解をいただき、利用者さんへの季節性インフルエンザワクチン接種を嘱託医の先生に打っていただきました。
利用者さんは医務室前に静かに順番が来るのを待っていました。
もちろん、職員は全員が接種いたしました。

悠久の杜ではできる対策はできるだけ実行し、今のところ利用者さんはインフルエンザに誰一人かかることなくきておりますが、保護者の皆様にも利用者さんがご自宅に帰られたとき、またご家族もうがいや手洗い等をお願いします。



☆菊をいただきました☆  2009年11月9日(月)
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橋施連会員施設である市内の老人ホームより菊の鉢植えを今年もいただきました。
毎年、老人ホームの利用者さんが丹誠込めて育てた菊を数十年にわたって市内の施設にプレゼントされたり、また盛大な菊花展を開催されたりしています。

明るい日差しの下、悠久の杜でもきれいな花が来館者の方々をお出迎えしています。


☆橋施連合同研修会 人権研修☆ 2009年11月2日(月)
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橋施連合同研修会の後半は人権研修です。
講師は一昨年に講演いただいた岩崎順子先生です。前回の「ガンが病気でなくなったとき」が好評で、今回はそのパート2となりました。

ご主人が肺ガンとなり、その介護を岩崎さんが自宅で子どもたちと一緒に頑張った実話を通して、生きるとは何か、家族とは何かを問いかける内容でした。
参加した職員の皆さんは懸命に聞きながらメモを取っていました。
しかし、いつの間にか話に引き込まれ、幾筋もの涙が頬を伝っていました。

講演あらすじ
とても元気だった夫、生前は歯医者に行ったぐらいだったが、たまたま受けた検診で肺ガンが見つかる。しかも、その時は既に体中にガンが転移していた状態だった。

夫婦には小学3年生の男の子、保育園の年長組みの男の子、そして4歳の女の子と3人の子どもがいる。
子どもに何と説明したら良いのか思い悩み、子どもには「お父さんの体にはバイキンマンが入ってしまった。みんなで応援したら免疫マンができるから、がんばろう」と説明。
夫の両親に一番伝え辛かった。親は自分の子どもが大きな病気になったり、事故にあったりしたとき、自分の体を投げ打ってでも助けたいと思う。

夫は電話では伝えにくいと思い、実家のある北海道まで行き説明することにした。
私に夫の母から電話が入り「息子より聞いたよ。ガンになったんだね。生きていると色んな事があるね。」
「悪いことは急にやってくるけど、良いことも急にやってくるから大丈夫だあ」と。そして私に「これから大変だね」とねぎらってくれた。

夫の手術の日は二人目の子どもが入学式の日であった。子どもの入学を祝いたい気持ちが、夫を思う気持ちで沈んでいたが、子どもが大きな声で返事をしたのを聞いて、エネルギーの大きさ、生きる力の大きさを感じた。
病院へ行き、手術の済んだ夫にその事を伝えようと、夫と会う前に思いっきり泣いた。笑顔で夫と話し、帰りにまた泣いた。

夫と別れようと思った時期もあったが、その峠を乗り越えこれで本当の夫婦になったと思ったときにガンを宣告された。
神様からのメッセージだと受け止め、この人と夫婦で良かったと思えた。

夫は温厚な人で他人と喧嘩や言い争いなんかしたことのない人だったが、病院である患者が「先生、わし散歩したいんよ。春風に当たったら病気も良くなるんと違うかな」と言ったら、先生が「検査結果からみても、まだまだダメですね」と冷たく言い放ったのを聞いて、
温厚な夫が「先生!人には病気やガン細胞もあるけど、心もあるんよ。患者としては心も診てくれる医者になって欲しい!注射や治療だけでなく、患者には春風に当たることも大きな治癒力になる」と大きな声で言った。

家は呉服業を営んでいて、夫は今まで店を閉めて休んだことがなかったが、入院前に「店を閉めて1週間旅行に行こうか」と。
店を従業員に任せて旅行に行こうと病院の先生にに相談したら「助ける道はないけれど、これからの事は相談して考えていこうか」と正直に言ってくれた。

家族で海を見に行った。下の女の子と私が浜辺で二人きりになったとき、私はこらえきれずに、小さな女の子の膝で大泣きしてしまった。
女の子は「お母さん、泣いてんのか」と言って、それ以外何も聞かずに小さな手で一生懸命に私の頭をなぜてくれた。

それからは、私は人に「頑張ってよ」と言えなくなった。その人たちは、もう十分に頑張っているのだから。
「よく頑張ったね」と声をかけたい。
今までの自分を人が認めてくれたとき、人は大きなエネルギーが体からわいてくる。泣くことで、明日を生きる力がわくことが、小さな娘に教えられた。

旅行から帰ってきて、夫にガンが末期であることを告知した。そうしたら、夫は「そうか、本当のことを言えなくてつらかったろう。悪かったな」と。
夫婦とは何か、親子とは、生きるとは何かをガンで考えることができた。

夫が親しく付き合っている住職に、これからをどう生きたらよいかと相談に行った。
夫が相談に行く前に私から住職に何もかも伝えてあった。
住職は夫に「残念ながら助かる方法はないが、しかしあの人の子どもか。それなら私も力添えをしようと手をさしのべようと思ってもらえるように、子どものために信頼を残すこと。そして子どもに生きる姿を残すこと」と話してくれた。
夫は「こんな俺にも、まだこんな役割があるんだな」と精神面で変わっていった。

風呂に入りたいと夫の希望をかなえるために、私の姉夫婦に手伝ってもらった。姉夫婦は「本人が言うようにしてやろう。それは死んでゆく人だからでなく、生きる力と希望を持ってもらいたいから風呂に入れるんだ」と。
11月で寒かったが家中のストーブを全部つけて暖め、姉夫婦が夫の両脇を抱え、私がはいつくばって夫の両足を両手で動かし、部屋から2〜3秒の風呂場まで15分かけて、風呂場まで連れて行った。

夫の療養介護中に、長男が「サッカーをやめたい」と泣いていた。「もう半月も前からやめたいと思っていたが、お母さんはお父さんのことでいっぱいなのに僕のことまで心配をかけたくなかった」と言って泣いていた。
こんな小さな背中で思い荷を背負っていたのかと思った。

人は生きていくことに意味がある。私は以前、認知症になった人を見て、こんな生き方は嫌だと思ったが、今はそういう気持ちが恥ずかしい。
人は死のうと思っても死ねない。認知症の人、高齢者の人、様々な人を見て人は生かされているんだと思う。

次男が小学校で作文を書いた。
「お父さんのお葬式で僕は悲しかったが、お葬式でお父さんの写真が笑った。お父さんは死んで天国へ行った。僕は安心した。」

人間は一生の内で会うべき人に全て会える。それはタイミングを外さずに。
だから人生には嫌なことはない。

終わり


☆橋施連合同研修会が開催されました☆  2009年10月29日(木)
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昨日、10月28日の午後6時30分から橋本市教育文化会館にて、橋本市社会福祉施設連絡協議会(橋施連)の平成21年度合同研修会が行われました。
昨日は、隣の市民会館では大川栄作さんのコンサートが開催されており、周辺は車やら人でごった返していましたが、事務局からの事前連絡で乗り合わせて来て下さいと連絡がありましたので、各施設の職員さんはスムーズに会場へ来られていました。

新型インフルエンザが流行していますが、そこは福祉施設の職員が集まる場とあって、各施設毎の受付では体温測定等の健康チェック、アルコール消毒、マスクの用意をして感染防止に努めていました。

橋施連の向井会長(社会福祉法人紀之川寮 理事長)の「家族を大切にして下さい。福祉職員として笑顔と優しさをもって利用者さんに接して下さい」と開会挨拶の後、永年功労者表彰が行われました。

勤続30年の児童養護施設の主任保育士さんを筆頭に、勤続25年が9名、勤続20年が2名、勤続15年が11名、勤続10年が12名と計35名の方が会長より表彰状をいただきました。

法人 紀之川寮も悠久の郷から2名の介護部課長が勤続15年、指導員や調理員、介護職員が勤続10年、悠久の杜から支援部課長が勤続10年と計7名の職員が表彰を受けました。

表彰式の後、福祉職員として平等、個人の尊厳や権利擁護の精神育成のための人権研修を行いました。

つづく


☆サービス体制向上への日々の取組☆ 2009年10月28日(水)
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サービスの質向上が福祉施設の命題ですが、サービスの質の向上は職員の質の向上があってのことだと思います。
悠久の杜では職員の資質向上は自らが自らのためにを基本に、施設内研修や外部研修の参加、業務の中でのOJTに取り組んでいます。

中でも毎朝の朝礼時に行うワンポイント研修は「継続は力なり」をモットーに多方面に及ぶ研修を毎日行っています。

今、行っている研修は、事務部長が担当で、これからの季節は火災の発生が多くなる時期であり、また東北地方で地震も多く発生していますので、防災の観点から注意喚起を行うために、一問一答形式で研修を行っています。

問 題
施設内に非常口は何カ所あるか。
職員はすぐに答えられませんが、あそことあそこ、こことここ等と指折り数えて答えを考えていました。

答えは
2階 4カ所 居室ゾーン廊下の南北と中央、交流スペース
1階 4カ所 居室ゾーン廊下の南北と正面玄関、通用口
また 避難ばしごが2カ所あり、会議室と宿泊室に設置しています。

研修というと堅苦しいですがスキルの向上と知識の取得を目指して、色々と趣向を凝らしながら実施しています。


☆和歌山県議会福祉環境委員会の視察☆  2009年10月19日(月)
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10月14日(水)に法人本部、悠久の郷に和歌山県議会福祉環境委員会が、県内調査のため来寮されました。
社会福祉法人紀之川寮が経営する二つの障がい者施設が行っている、障がい者の自立支援等についての視察が行われました。
福祉環境委員の県議員様 6名
同行として 和歌山県環境生活部長様、環境生活総務課長様、福祉保健総務課長様、障害福祉課長様、議事課の職員様と、大勢の方々にお越しいただきました。

向井理事長、悠久の郷施設長の挨拶の後、創立50周年記念のビデオをご覧いただきました。
その後、悠久の郷、悠久の杜の両施設長より利用者さんへの日常生活自立、社会生活自律、就労支援等について説明をいたしました。

そして、悠久の郷施設内をご案内し、特に今取り組んでいる環境に優しい木材チップを燃料としたバイオマスボイラー設置の工事現場をご覧いただきました。
視察後は施設で利用者さんにお出しした昼食を召し上がっていただきました。

視察状況は和歌山テレビさんが取材をしてくれていました。
放送日は未定ですが決まりましたら、このホームページで保護者の皆様にご案内いたします。



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nik5.53