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☆フィジカルアセスメント研修を受講しました☆ |
2016年10月25日(火)
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悠久の杜近くにある施設の協力医療機関を努めていただいています病院でフィジカルアセスメント研修を3回にわたり支援員が受講してきました。
1回目は呼吸器の解剖生理について
呼吸とは
呼吸器の解剖生理を模型を使って理解する
呼吸筋群と寒気の仕組みを模型を使って理解する
ランドマークを覚えて肺の正しい位置を理解する
胸郭の形と動きを理解する
2回目は視診・触診・聴診方について
胸郭の形と動きを理解する
肺区域、気管支の走行を理解する(気管支体操)
正常呼吸音と以上呼吸音の特徴を知る(音)
聴診の位置と順序を知る
COPD疑似体験
3回目は用手的呼吸介助について
呼吸解除法とは
目的、期待される臥床効果
換気の発生と運動学的理解
適応及び禁忌・基本ルール
治療の基準手順とポイント
各姿勢における呼吸介助法の実践
今、悠久の杜では利用者さんの疾病の早期発見のため一般の健康診断にプラスして肺癌検診を含め様々なガン検診も受診していただいています。
学んだ知識を活かし、普段と違う利用者さんの様子をいち早く発見し早期治療や健康につなげたいと思います。
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「障がいのある人の親なき後のライフプラン」講演会のお知らせです |
2016年10月12日(水)
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和歌山県障害福祉課より標記の講演会案内がありましたので、保護者の皆様にご案内いたします。
講演会名: 障がいのある人の親なき後のライフプラン
〜親が元気な間にやっておける手続きと金銭管理〜
講 師: 鹿野 佐代子氏
【講師プロフィール】
現役で30年以上知的障がい者福祉施設で支援に携わり、児童施設や
通勤寮、職業訓練校、障がい者スポーツセンターを経て、現在は就労
移行・就労継続支援B型のサービス管理責任者を務めている。
知的障がいのある人の結婚支援をきっかけに、「性」と「お金」の支援
の大切さに気づく、性教育のワークを通じた研究活動の実施と、ファ
イナンシャルプランナーの資格を取得。障がい者の結婚支援や金銭
トラブル、親亡きあとの対策について事例研究を行い、FPの知識を
活かした支援を展開している。
2008年 大阪手をつなぐ育成会 社会政策研究所 客員研究員
として登録。
2009年 大阪府福祉基金の助成を受けて、「地域生活支援ハンド
ブック」(共著)を自費出版。
2012年 NPO法人ら・し・さ会員 〜親亡きあとの支援ハンド
ブック〜企画・執筆
論文:第4回日本FP学会賞 日本FP協会奨励賞を受賞。
第1回「FP向上のための小論文コンクール」最優秀論文賞。
2013年 「発達障害をのびやかにしなやかに」を共著で自費出版
2014年 「お金カレンダー」商標登録 マネカレ企画として商品化
http:www.fp-will.jp/pocket/
2016年 今からできる!障がいのある子のお金トレーニング 鹿野
佐代子・前野彩共著 翔泳社より出版y
開催日時: 1.平成28年10月26日(水)10時〜12時(受付9時30分〜)
2.平成28年12月20日(火)10時〜12時(受付9時30分〜)
開催場所: 1.粉河ふるさとセンター2階 視聴覚室
住 所:紀の川市粉河580
2.御坊市社会福祉協議会4階 大会議室
住 所:和歌山県御坊市薗350
参加費: 無料
定 員: 先着100名
【主催及び問い合わせ】
和歌山県障害児者父母の会連合会 事務局 (担当:川端)
TEL:073−431−7000
FAX:073−488−6662
メール:htuwa294@tuwabuki.jp
以上、県からのお知らせ原文のままです。
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地元の高校では平成22・23年度に文部科学省の「人権教育研究指定」を受け、みんなで支え合える社会づくりに向けて地域の一員として積極的に参加・参画する態度を育成するため、社会と関わり、他者を理解することによって人と人との絆の大切さを再確認し、自分自身の内面を磨くことを目的として、平成24年度から実際にボランティアの体験学習をしています。
先ずは1年生の全員の授業で地域の障害者サービス事業所、福祉施設の管理者等がゲストティーチャーとして招かれ、2コマの事業枠で障害者福祉や障害者への理解について授業とグループワークを行います。悠久の杜もゲストティーチャーして毎年授業に参画しています。
そして2年生になると、地域の各障害者サービス事業所や福祉施設にボランティア体験に来られます。社会福祉法人紀之川寮の運営する悠久の郷と悠久の杜の2つの福祉施設でもボランティア体験をお受けしています。
先日、悠久の杜にボランティア体験に来られた学生さんから感想文をいただきました。
「この間は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。ボランティアに行く前、僕は少し緊張していました。しかし、従業員のみなさんが、やさしく接してくれて、緊張も和らぎ、良い体験ができました。
施設見学では、色々なものを見せていただきました。僕はバスや車が競馬や競艇等から助成されていることを知り、驚きました。
洗濯機は1日に何回も回していて大変ということが分かりました。洗濯物をたたむのは、障害者の方々自身がたたんでいて、自立できるようにと頑張っている姿を見て、感心しました。
障害者の方々との交流で分かったことは、色々な障害者の方がいるので、その人にあった接し方を考えてすることが大切と知りました。
このようなボランティア体験をさせていただき、とても勉強になりました。このボランティア体験をいかしてこれからもがんばります」
ボランティア体験に悠久の杜を選んでいただきありがとうございました。
今後のご活躍を祈念いたします。
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☆花王株式会社様より今年も寄贈いただきました☆ |
2016年9月13日(火)
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今年も悠久の杜へ花王株式会社 コーポレートコミュニケーション部門 社会貢献部様より花王製品のご寄贈をいただきました。
毎年のご寄贈まことにありがたく、厚く御礼申し上げます。
花王株式会社様は社会貢献事業として毎年に工場・事業場立地地域の福祉施設の皆様に、花王製品の寄贈をされています。
悠久の杜へも毎年、ご寄贈をいただいています。
悠久の杜利用者さんの生活支援に活用させて頂きます。ありがとうございました。
ご寄贈いただきました花王製品
衣料用洗剤「ウルトラアタックNEO]16本入り 1箱
全身洗浄料「ビオレU] 9本入り 1箱
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今年の夏も様々な学生さんが悠久の杜へ実習に来てくれました。
実習だけでなくボランティア活動を通して社会福祉、障害者福祉に関心を持って頂こうと、社会福祉協議会が夏休み期間中に学生さん等を対象に体験学習を実施しています。
悠久の杜へも夏休み期間中に、地元の橋本市社会福祉協議会を通して「夏ボラ」に参加した学生さんが来てくれました。
参加後にいただきました感想文では「本当に様々な方がいて初めは顔と顔がくっきそうなぐらいの近さに来られた方もして、正直少し戸惑いましたが時間が経つにつれ優しさだったり、何か一つのことに向かって頑張るところなどがすごく伝わってきて、初めとは違う印象でした。知らなかったこと、また改めて自分たちの基本の生活の大切さなどに気づくことができました」という感想をいただきました。
また機会があればご参加頂きたいと思います。
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暑い夏の盛りも過ぎ、今日はもう白露で秋が近づいてきました。悠久の杜の利用者さんも体調を崩すことなく元気に夏を過ごしました。
暑いときは食欲が落ちますが、そんなときは冷たいものがおいしく、また食も進みます。
冷たい食べ物の代表として、そうめんがありますが、そのそうめんを流しそうめんにして食べるのはまた格別です。
悠久の杜の利用者さんもこの夏は何回か、流しそうめんを楽しみました。暑い夏も終わりに近づき、今年最後の流しそうめんで夏を締めくくりました。
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9月になりました。朝夕は少し涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。
日射病、熱中症にならないよう外での活動は控えていますが、ゲーム機を使って運動不足の解消に努めています。
昨日は1階ホールで男性利用者さんが集まって、ゲーム機でボーリングゲームを楽しんでいました。
きちんと投げる順番を守って投げたり、使い方を知っている利用者さんは投げ方を教えてあげたり、良い得点が出たら拍手をしたりと和気藹々とゲームを楽しんでいました。
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☆悠久の郷の盆踊り大会に行ってきました☆ |
2016年8月26日(金)
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今年の夏の締めくくりとして社会福祉法人紀之川寮が運営していますもう一つの施設、救護施設悠久の郷の盆踊り大会に招待され行ってきました。
朝から雲が多くお天気を心配していましたが、雨も降らず盆踊りをすることができました。
地域の盆踊り愛好家の皆様も大勢来て下さり、施設前の芝生広場にこしらえました盆踊り会場が踊り手の皆様の輪で埋め尽くされました。
参加された悠久の杜の利用者さんはカレーライスを頂き、踊りに参加し、かき氷やジュースをいただき、楽しく盆踊りを楽しみました。
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昨日に続き、同じく悠久の杜へ実習に来られましたもうお一人の実習生の感想文を紹介させていただきます。
今回の実習で学んだ点・反省点
まず、知的障害者施設といっても、必ずしも全員が知的障がい者でないということ。知的障がい以外にも精神障がいや身体障がいもある方や認知症の方もいらっしゃいました。
職員の方は、その方々それぞれにあった支援をされていました。その支援の一つが食事支援です。
普通、とろみ、刻みなどの食事形態から量・硬さなど一人ひとりにあった食事を提供し、その日の体調によっても変更されていました。日々利用者さんのことを把握する大切さを学びました。
コミュニケーションとは会話をすることだけではないということ。
意思疎通の困難な利用者さんとのコミュニケーションの取り方が分からず、一方的に話しかけていましたが、コミュニケーションとは会話をすることだけでないと職員の言動を見ていて痛感しました。
例えば「おはよう」と言いながら肩をトントンとして、目を見てほほえむ。これも一つのコミュニケーションであると実感しました。
信頼関係とは長い時間をかけて形成されていくということ。職員の方に自閉症とダウン症の利用者さんについて教えていただきました。
「最初は歯磨きをさせてもらえなかった。十年ほどかかった」と聞き、とても驚きました。歯を磨くというひとつのことに対してもこれほど長い年月がかかるのかと思いました。
どれほど拒否されても何度も何度も向き合おうと努力されていたのだと思うと、信頼関係を築くということは、いかに困難で時間がかかることなのかを学ぶことができました。
最後に施設長さんと話させて頂いた際に、この仕事は「十人十色ではなく一人十色だよ」と教えて頂きました。
今、目の前で話している利用者さんが後ろを向いて何かした後、またこちらを振り返ったとき、さっきの表情・感情ではないかもしれない。だから顔を見る度に初めましてという気持ちで接するということを教えて頂きました。
一人ひとり、その時々により様々な面があるということをこの実習を通じて学ぶことができたと思います。
今後の課題について
常に問題意識を持ち、自分で限界を決めずに探求心を持って行動していきたいと思います。
限界を決めずに無限に考えて、努力を惜しまず頑張っていこうと思います。
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今年も悠久の杜で障がい者福祉についてを学ぶため、実習生の方々が来られました。その中で毎年、実習に来られます大阪の大学の大学生さんの感想文を紹介させていただきます。
今回の実習で学んだ点・反省点
実習で学んだ点は、まず障害者の「害」は本来は「碍」という漢字でこの意味は邪魔をする、妨げるという意味で、それを支援するのが職員さんと施設であること。
また人は十人十色でなく一人十色であり、支援方法も様々です。例えば食事では一気に食べて誤嚥する恐れがあるので職員がつき、ゆっくりとよく噛んで食べるように支援する。また食事もとろみをつけたり細かくしたり、箸が使いづらい人にはスプーンを用意する。
不安定になり他傷行為があったり、移動困難な方の場合は居室に配膳し、食事しやすくしていました。
また水分補給の際にはコップに名前を書いてわかるようにしたり、とろみをつけてたりしていました。
作業では一人ひとりできることが違うので、その人にあったことをしてもらう。またできないからそれで終わりではなく、作業ができなくても見ることはできるので、どのようにしているのか見てもらったりするなどの配慮を学びました。
今回、障害者支援施設の実習だけでなく障害児支援施設、救護施設などを見学させていただきましたが、共通していたことは自立と自律。誰もがその人らしい人生、生活を送ることができるように支援することの大切さ。過ごす時間の中で信頼関係が築かれる。介助方法は少し違いがあっても基礎は同じだということを学ばせていただきました。
今後の課題について
観察することやコミュニケーションをとることはとても大切なのが気づけたので、このことをしっかりと覚え、さらに疑問だと思うことを見つけ出せるようにしていきたいと思います。
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